タグ

honoに関するhush_inのブックマーク (7)

  • 見よ、これがHonoのRPCだ

    僕が開発しているWebフレームワークHonoは、同じJavaScriptのフレームワーク、Expressと比べられることが多いです。どちらもやれることはほぼ同じですが、HonoのアドバンテージはファーストクラスでTypeScriptをサポートしていることです。特に「RPC」機能は他のフレームワークにはなかった「TypeScriptの型でサーバーとクライアントの仕様を共有する」ことを可能にしています。今回はそのHonoのRPCについて紹介します。 どんなものか まず、どんなものかを箇条書きで共有します。 Web APIの仕様、特にインプット・アウトプットをサーバーとクライアント間で共有するためのもの OpenAPIgRPCを使ってやりたかったことを叶えるかもしれない サーバーとクライアントをどちらもTypeScriptで書くことが大前提である 同種のものにtRPCがあるが、Honoの場合、

    見よ、これがHonoのRPCだ
  • Cloudflare PagesでURL短縮サービスをつくる!

    Cloudflare PagesでURL短縮サービスを作ってみましょう!これを作ることであなたは以下を体験することができるしょう。 HonoでWebページをつくること Cloudflare KVをアプリケーションの中で使うこと アプリケーションをCloudflare Pagesへデプロイすること アプリケーションの特徴 今回作ってもらうアプリケーションはこのような特徴があります。 Viteを使って開発 UI付き JSXを使ってHTMLを書ける メインのコードは100行以下! Zodを使ったバリデーション バリデーションエラーも表示 簡易なCSRF対策 デモ 完成品を使っている様子です。 完成品 完成済みのコードは以下にあります。 アカウント 今回、アプリケーションを作ってCloudflare PagesへデプロイするにはCloudflareのアカウントが必要です。無料の範囲で遊べるので、も

    Cloudflare PagesでURL短縮サービスをつくる!
    hush_in
    hush_in 2024/03/11
  • HonoXについて

    2月9日、予告していた通りHono v4をリリースしました。 そのHono v4のリリースと同時に、Honoを使ったメタフレームワーク「HonoX」を公開しました。 今回はHonoXのいくつかの特徴について書いてみたいと思います。これは使い方というより作者目線の思想みたいなものです。 メタフレームワーク HonoXとは一言で言うと「HonoとViteを組み合わせたメタフレームワーク」です。HonoX自体が機能を提供しないのが肝です。 もう少しだけ具体的に言います。HonoXで扱うのは「Honoのインスタンス」そのものです。つまりあなたがHonoXでアプリを作るということは「Honoのアプリを作る」ことになります。その証拠にエントリーポイントになるapp/server.ts内で出てくるappはHonoのインスタンスなので、hono/devにあるヘルパー関数showRoutes()がそのまま使

    HonoXについて
  • 新規サービスのバックエンド開発で3ヶ月経ったので、試した技術や取り組みをまとめてみた

    こんにちは、AIShift バックエンドエンジニアの石井(@sugar235711)です。 AIShiftでは去年の11月からAI Worker[1]という新しいサービスの開発が始まりました。(以下AI Worker) 格的に開発が始まり3ヶ月弱経ったので、その間に試してきた技術やチームの取り組みについてまとめてみたいと思います。 はじめに この記事では、AI Workerのおおまかな概要・設計を説明し、それらのバックエンドを実現する上でどのような技術を試してきたのか、技術以外でのチームの取り組みについてまとめます。 少し分量が多いので、ライブラリについての情報を求めている方は、目次から気になる部分を読んでいただければと思います。 何を作っているのか ざっくりまとめると、Microsoft Teams/Web上で動くAIを活用した業務改善プラットフォームを作成しています。 GPTとRAG

    新規サービスのバックエンド開発で3ヶ月経ったので、試した技術や取り組みをまとめてみた
  • Honoのv4が2月9日にリリースされます

    X dayは2月9日です! ということで、Honoの現在のバージョンはv3系なのですが、v4を2月9日にリリースする予定です。偶然にもYAPC::Hiroshima 2024の前夜祭の日ですね。 当初はdeprecatedな機能を廃止したいという「ポジティブではない」理由でメジャーバージョンアップをしたかったのですが、大きな機能が入ることになりました。ずばりこの3つです。 Static Site Generation Client Components File-based Routing お分かりの通り、よりフルスタックなフレームワークに進化します。今回は2月9日に先駆けてこの3つの機能を軽くオーバービューしてみましょう。 RC版 v4のRC版が出てます。現在は4.0.0-rc.3が最新なので以下のコマンドでインストールできます。 npm create honoで作ったプロジェクト内で実

    Honoのv4が2月9日にリリースされます
    hush_in
    hush_in 2024/02/13
  • Honoの新しいCloudflare Pagesスターターについて

    先日リリースしたv3.9.0でHonoの「Cloudflare Pages」のスターターテンプレートが新しくなりました。 これがなかなか面白いので詳しく紹介します。 使ってみる 使ってみてください。create honoコマンドを使います。C3(Create Cloudflare CLI)コマンドでもHonoを選べますが今のところそれだとWorkersのテンプレートになるのでcreate honoで。npmの場合は以下です。 選択肢がでてくるのでcloudflare-pagesを選びます。 そしたら、ディレクトリに入って、npm installしてnpm run devすれば開発サーバーが立ち上がり、npm run deployすればデプロイできます。 Viteベース で、以前からCloudflare Pages、もしくはWorkersも含み、Honoでアプリ開発をしていた人はこのスタータ

    Honoの新しいCloudflare Pagesスターターについて
  • Cloudflare Workersフレームワーク「Hono」の紹介

    「Hono」というCloudflare Workers向けのフレームワークを作っています。 以前もYAPCの発表とZennの記事で紹介したものです。 Hono[炎]っていうイケてる名前のフレームワークを作っている Hono[炎] Ultrafast web framework for Cloudflare Workers. あらためて、さかのぼってみると「Initial Commit」が去年の12月15日でそれから現在405コミット。頑張っています。これは僕個人だけのものではなく、コントビューターの方のかいもあってです。ちなみに、そういうのも考慮して、個人リポジトリでやっていましたが、ある時から「honojs」オーガナイゼーションに切り替えました。 現在のバージョンは「v1.4.5」。 APIで紆余曲折ありつつも、安定してきました。また、使ってくれる人もだんだんと増えています。 今回は「現

    Cloudflare Workersフレームワーク「Hono」の紹介
  • 1