「スマートフォン新時代」は、先日紹介した「タブレット革命」を書かれた松村太郎がスマートフォンの未来を考察している書籍です。 献本を頂いたので、書評抜き読書メモを公開させて頂きます。 この本では長らく日本の携帯業界を見てきた松村さんならではの視点で、現在のスマートフォンのトレンドを分析していますので、スマートフォンによって携帯業界がどう変わるか気になる方には、参考になる点がある本だと思います。 【読書メモ】 ■(日本の携帯電話市場は)2005年頃には端末、カルチャーともに、世界に対して5年のアドバンテージをもっていたのではないか、と考えられます。 ■スマートフォンは、アメリカの定義では「インターネットに接続できる携帯電話である」 日本では売られているほぼすべての携帯電話端末がインターネット接続機能を備えているため、スマートフォンといわれてもあまりピンときません。 ■現在のスマートフォンは「パ
「新ソーシャルメディア完全読本」は、ループスの斉藤徹さんが現在のソーシャルメディア事情について解説している書籍です。 献本を頂いたので、書評抜き読書メモを公開させて頂きます。 この本では特に海外のソーシャルメディア事情に詳しい斉藤さんならではの視点で、ソーシャルメディアの分類や可能性が解説されていますので、ソーシャルメディアについて俯瞰的に勉強してみたい方には参考になる点がある本だと思います。 【読書メモ】 ■日本におけるフェイスブックの今後を占う上で、一番のキーになるのがビジネス活用 ・企業のマーケティング活用 ・ビジネスパーソン向けソーシャルネットワーク ■Flixsterの友人分類 ・ソウルメイト ・大親友 ・親友 ・友人 ・軽い知り合い ・悪い相性 ・すぐに逃げろ ■主客一体 欧米型資本主義経済による大量生産、大量消費の時代の先にあるのは、日本人が得意とする生活者参加型、いわば「和
年が明けて、まだ一度しかブログを書いていませんが、ブログ仲間の皆さんのエントリーは読んでいますし、自分としては今までと同じようにブログの周りにいるつもりです。とは言え、月に一度しか書いていないのも事実ですから、「あいつもついに離脱したか」と思う方がいたとしても致し方ありません。ですが、自分としては、「ブログを書く回数を減らす」という方針を無理矢理自分自身に強いているというのが実際で、どちらかというと昔味わった禁煙に近い心境です。ブログは一度書くことを覚えてしまうと、書き続ける動機、静機が働く道具で、その点は常に自分自身との対話である日記とはまるで違います。 書かないと、明らかにうずうずしたり、心のどこかで、練習を休んでいるスポーツ選手のようにブログの筆が鈍るのが心配になってきたり、プロの作家でもないのに読んでくれている方々から忘れられるのじゃないかと心配になったり、申し訳ないように気分にな
クラウド、ノマドといった言葉が定着してきた昨今、手帳やノートなどのアナログツールを見直そうという声が高まっています。一般的には、「ノートといえばモレスキン」なんて言われますが、今回は、日本の高い技術力で産みだされたオキナのA4ノート、「プロジェクトリングノート」の魅力を紹介します。 オキナ プロジェクトリングノートA4 5ミリ方眼 50枚postedat 2010.11.28 オキナ 売り上げランキング: 8854 Amazon.co.jp で詳細を見る オキナとは、どんな企業か? オキナ株式会社は、日本の文具メーカー。本社は東京都墨田区本所。封筒や書簡、事務用紙、学習帳など紙製品を手掛け、中でも封筒で知られ、全国に販路を持つ。トナカイのマークが社章となっている。 オキナの前身は中井紙製品工業という。当初は能舞台で使用する翁の面がトレードマークであったが、1965年の企業拡大に伴い、社名を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く