2020年1月3日のブックマーク (1件)

  • インド「王家の末裔」の隠された真実 | 歴史に翻弄された一家の物語

    デリーの街の大いなる謎のひとつ 2016年のある春の午後、まだインドで働いていたとき、デリー中心部の森に住んでいた一人の隠遁者から、電話で伝言メッセージを受け取った。アワド王家への取材が許されたのだ。 アワド王家の存在は、デリーの街の大いなる謎のひとつだった。彼らについての物語は、オールドデリーで働くお茶売りや三輪タクシーの運転手や店主たちの間で伝わっていた。彼らによれば、都市から切り離された森の中の宮殿に、母親と娘、息子の3人が住んでおり、彼らは有名なシーア派イスラム教徒の王家の血を引く最後の末裔なのだという。 この王家の末裔に関する物語は、話を聞く相手によって異なっていた。ある人々は、 1856年にイギリスが王国を併合して以来、アワド王家は今の場所に暮らしており、宮殿を取り巻く森が成長するにしたがい彼らを飲み込んでしまったのだと言う。また別の人々は、彼らがアラブの民間伝承の超自然的な存

    インド「王家の末裔」の隠された真実 | 歴史に翻弄された一家の物語
    hwapyung
    hwapyung 2020/01/03
    >「鉄道駅舎を統治するインド王女」