https://connpass.com/event/130986/
rootログイン禁止による影響 sshd_configでPermitRootLoginをnoに設定してrootログインが禁止されているとき、ssh経由でrsyncを使用すると不都合が起きる。 相手サーバにsshでログインできないため、rsyncもできなくなる。 root以外でログインしたとしても、同期対象のディレクトリ/ファイルの権限と所有者によっては、読み書き、所有者の変更等ができない。 解決手順 remote側のサーバでrsyncをsudoできるように設定する。 # visudo rsync用user ALL=(ALL) NOPASSWD:/usr/bin/rsync rsync実行部分を修正する。 rsync -a remoteip:コピー元 コピー先 ↓ rsync -a -e 'sudo -u rsync用user ssh -l rsync用user' --rsync-path=
この記事はMastodon Advent Calendar 2017 - Adventar / Mastodon Advent Calendar 2017 - Qiita day 10の記事です。 どうもこんにちは。crakaCです。 タイトルの通り、512MB丼というお一人様インスタンスを建ててのんびりマストドンしています。 1コア512MBという限られた資源の中で、出来るだけ快適にMastodonをするためにしてきたことを書いていこうと思います。 下準備 ドメイン取得、VPSを借りる、sshの設定などなどありますが、この辺は他の人達に任せようと思います。 マストドンを建てる ProductionGuideに沿ってコマンドを実行していくと立ち上がります。 assets:precompileを実行する時にメモリを2GBくらい消費するので、スワップ領域を確保しておきましょう。さくらのVPSで
コンテナ型仮想化とDocker コンテナ型仮想化は便利である。chrootの時代から、jailの時代から、LXCの時代を経て、Dockerへ。 docker pullしてdocker runすれば、面倒なインストールなくサービスが動き始めるなんて、実に簡単ではないか。 Dockerfileに導入手順を記載しているようなものなので、構成管理もばっちりである。 本当か? Dockerは少しやりすぎじゃないのか? dockerhubに転がっているイメージをベースに何かしようとすると、そのイメージのベースはCentOSだったりDebianだったりする。それを動かしているホストはUbuntuで動いていたりする。 これ、本当に構成管理といえるのか? systemcallに何か変更があったらアウトよね。まあそれくらい枯れてきたってことなんだろうけど。 だから、Dockerは出来上がったアプリケーションを
主にアプリケーション開発者向けに、Linuxサーバ上の問題を調査するために、ウェブオペレーションエンジニアとして日常的にやっていることを紹介します。 とりあえず調べたことを羅列しているのではなく、本当に自分が現場で使っているものだけに情報を絞っています。 普段使っているけれども、アプリケーション開発者向きではないものはあえて省いています。 MySQLやNginxなど、個別のミドルウェアに限定したノウハウについては書いていません。 ログインしたらまず確認すること 他にログインしている人がいるか確認(w) サーバの稼働時間の確認 (uptime) プロセスツリーをみる (ps) NICやIPアドレスの確認 (ip) ファイルシステムの確認(df) 負荷状況確認 top iostat netstat / ss ログ調査 /var/log/messages or /var/log/syslog /
3. ftp.jaist.ac.jp • 日本最強(自称)のミラーサーバー • 2013年11月の利用内訳 60.0% 50.0% 40.0% 30.0% 20.0% 10.0% 0.0% 51.4% 12.1% 8.3% 6.5% 4.1% 3.9% 2.6% 2.1% 1.8% 1.7% 5.5% • 「ftp-adminの憂鬱」 http://ftp-admin.blogspot.jp/ 2013/12/7 第九回 カーネル/VM探検隊 3 4. ftp.jaist.ac.jpの性能 • 平日のピーク時 2.4Gbps – ほとんどHTTP – 4,000接続 150リクエスト/秒 – CPU使用率75% (カーネル9割) • 最高記録 4.5Gbps – 2012年4月25日 (Firefox 12のリリース日) – 17,000接続 1,950リクエスト/秒 – CPU使用率10
結論: 表題のことは諦めろ ext3 で作成されたパーティションの最大サイズは 16TB とか 32TB とかであることがよく知られています。 ext4 であればこれが 1EiB まで増えると喧伝されています。 実務上 16TB を越えるパーティションを作成することなどまず無いと思いますが、僕のサーバーはもはやこのような惨状であり とりあえずパーティションを 21TB まで拡大したくなった。 LVM を使ってればまあこんなこともあるわけです。 1EiB までいけるんだから 21TB なんて余裕だろう。 というわけで resize2fs を何も考えずに使ってみますがなんと resize2fs は 16TB までしかリサイズできません。糞野郎。 e2fsprogs 1.42.6 以上であれば 16TB を越えるパーティションを扱えるらしいので、最新の e2fsprogs を自分でビルドしましょ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く