2017年10月7日のブックマーク (1件)

  • 笑うコダヌキ、泣くコトラ~おんな城主直虎39話~ - シェヘラザードの本棚

    直親の13回忌がとりおこなわれるという事で、虎松が6年ぶりに井伊谷に帰ってきました。 この虎松が物語の新たな風となり吹き込んできました。。 風というには荒々しく、嵐のような男の子でしたが。 基的にはここからは彼の出世の物語が話の中でたちあがってくのでわくわく感がすごいです。 かといって虎松から直虎へ主人公が変わったわけではなく、おそらく直虎にとって次世代への「継承」の物語の始まり。 今までは直虎と政次の共犯関係のW主人公でしたが、(←私の中では)虎松の場合、ある種の師弟関係のようなそれになるような気がします。 大人である直虎が「井伊」を今はまだ子供である彼に渡し、そして受け取っていく。 その序章が始まりました。 <レベル0からのスタート> 虎松ですが、彼の中には直虎が言うように確かに色んな人がいる。 絵のうまさは奥山家の祖父から、あきらめぬ猪精神は直虎。策を立て動くところは政次。 情の激

    笑うコダヌキ、泣くコトラ~おんな城主直虎39話~ - シェヘラザードの本棚
    hydrangea2602
    hydrangea2602 2017/10/07
    ”村社会の「生贄」的存在だった彼は、その因果を反転して「英雄」となった。それが、虎松や亥之助達の心に生き続けている” なるほど…彼らにとって英雄なんだなぁ…虎松の中にいる但馬の存在の大きさを思う。