ブックマーク / note.com (129)

  • 35歳の誕生日を男に忘れられたので1人で銀座に寿司を食べに行った話|蟹江千夜子

    情けない話である。 別に35歳で結婚してないということや、好きな男に誕生日を忘れられたということが情けないんじゃない。 35歳にもなって男に誕生日を忘れられたことが悲しくて悔しくて意外とダメージをくらっちゃってる自分の幼きメンタルが情けないのである。 だって去年はあんなに楽しく祝ってくれたやん?日付が変わる30分前にプレゼント持って駆けつけてくれたやん?なんならつい最近あなたの誕生日を一緒に祝ったやん?なんで忘れる?なぁ、なんで忘れる?? この男は恋人なんかではない。「男」である。察しろ。察してくれ。そこらへんだけはいかにも35歳なりの荒んだ恋愛事情である。 「ごめん連絡遅くなった!今夜行く!」とかいうLINEも一向にこないお誕生日当日の正午。家で一人膝を抱えてNetflixを観ていた私だが、ある偉人の言葉を思い出した。 「自分の機嫌を自分でとれる人が大人。」 そうだ。そうだった。 あたい

    35歳の誕生日を男に忘れられたので1人で銀座に寿司を食べに行った話|蟹江千夜子
    hyirm
    hyirm 2020/01/02
  • カルチャー崩壊と再構築。 Goodpatchが取り組んだ組織デザインの2年間 - 前編|Naofumi Tsuchiya / Goodpatch

    会社組織を運営していく上で企業文化の重要性は多くの経営者が理解している事かと思います。僕ももちろん起業前から企業文化が一番の差別化ポイントになると理解し、会社運営をしておりました。 創業期から毎日の朝礼、朝礼ではLTと英語でのカンバセーション、毎週月曜日のプロジェクトレビュー、オープンでフラットなコミュニケーション、グローバルコミュニケーション、チームでデザインする、デザインに対してのディスカッションなど、多くのカルチャー醸成のために多くの取り組みを行ってきました。 しかし、僕の経営するGoodpatchは約2年半ほど前に組織とこれらのカンパニーカルチャーがほぼ全て崩壊するという事態に陥りました。 この2年間は自分にとってGoodpatchの失われたカルチャーを取り戻し、再構築するために奮闘した期間でした。 組織の急成長フェーズに起こる事例だと思うので、起業家やこれから組織を作っていく人達

    カルチャー崩壊と再構築。 Goodpatchが取り組んだ組織デザインの2年間 - 前編|Naofumi Tsuchiya / Goodpatch
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    hyirm 2020/01/02
  • 読みやすい文章を書くコツ。私が気をつけている7つのポイント|ちゃき|田原未沙記

    編集のピークの時期。昨日は丸一日校正しまくった。頭から湯気を出しながら、赤入れ&赤入れ&赤入れ…!✍🏻🔥この時期は赤ペンの消耗が早いこと😂 人によって文章のクセはあって、まーー編集に毎回苦戦させられる。そういう仕事ではあるんだけど。長い、薄い、矛盾、意味不明…などなど。鍛えられる💦 — ちゃき@ゆる複業ワーママ (@Chakimama1) December 23, 2019 私は、会社では専門誌の編集を担当している。毎年この時期は提出された原稿を校正し、入稿できる状態まで仕上げていくため、忙しい。 「ライターさん」に原稿を依頼しているわけではないので、クオリティはさまざま。文章がそれほど得意ではない人も書いているし、かといって専門的な内容なので外注も難しい。 文章に正解はない。しかし、読まれる文章を考えると、気をつけるべきポイントはある。 私も自分の文章に自信があるわけではないけれ

    読みやすい文章を書くコツ。私が気をつけている7つのポイント|ちゃき|田原未沙記
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    hyirm 2020/01/02
  • 小1起業家 〜900円借金して、コーヒー屋を家庭内起業〜|佐藤ねじ(ブルーパドル)

    これは、小1の息子がおこづかいを増やしてポケカを買うためにとった行動が結果的に、彼にとって「数字/お金仕事」の学びにつながった話です。 1:おこづかい講座小1になった息子はポケモンカードゲームにハマっていました。おこづかいは月に100円。ポケカは強化拡張パックで150円。もっといろんなポケカが欲しい。 どうしたらおこづかい以外で稼げるか悩んでたので、100円払ってもらって「おこづかい講座」を開きました。100円といえば、小1にとってすごく大金なので、それを払うかどうかめちゃくちゃ悩んでいましたが笑、勇気を出して受講することに。 ちゃんと仕事場の会議室をつかって、講座を開催しました。 小1向けのおこづかい講座:ざっくりまとめ ●お金や時間の使い方は1つではない。投資、消費、浪費の3つがある。 ●この講座のために、100円払うことはドキドキしたと思う。こういうのを、投資と呼ぶ。 ●フィーを得

    小1起業家 〜900円借金して、コーヒー屋を家庭内起業〜|佐藤ねじ(ブルーパドル)
  • シリコン・バレーの空気|中島聡

    この文章は、私が週一で発行している「週刊 Life is beautiful」からの引用です。ここ数年、日の大企業の人から「どうやったらうちの会社でもイノベーションを起こせるか」という相談を受けることが増えています。 質問が「なぜ、日の大企業はイノベーションを起こせないのか」であれば、終身雇用制、サラリーマン経営者、合議制、多すぎるミーティング、天下り、出る杭を打つ文化、膨大な時間をかけたエビデンス作り、など箇条書きにして明確な答えを示すことも可能ですが、「どうやたらイノベーションを起こせるか」の答えは簡単ではありません。 突き詰めて考えれば、イノベーションを起こすのは「こんな世界を実現したい」「こんなライフスタイルを人々に提供したい」という誰かの「熱い思い」なのです。 しかし、イノベーションのアイデアは、先進的であればあるほど、大半の人にとっては「突飛すぎて理解できないもの」であり、

    シリコン・バレーの空気|中島聡
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    hyirm 2019/12/30
  • 私は生理用品が作れなかった。 #NoBagForMe|ハヤカワ五味

    こんにちは、ハヤカワ五味です。 現在、私は生理用品をテーマにしたふたつのプロジェクトに携わっています。ひとつは、6月12日発表されたユニ・チャームさんとの共同プロジェクト 「#NoBagForMe」。もうひとつは、私が代表を務めているプロジェクト「illuminate(イルミネイト)」です。 なかでも「#NoBagForMe」に関しては、突然のプロジェクト告知に驚かれた方もいると思います。そして私自身も、焦りから強い言葉を使ってしまいました。当に、申し訳ありませんでした。ポジティブな活動を世の中に周知していく立場にも関わらず、とても不甲斐なく思っています。 ただ、「#NoBagForMe」のプロジェクトを通してTwitter掲示板などで多くの声をいただき、現在の複雑な状況や様々な思いを肌で感じることができました。まず、私が認識していたよりもずっと「女性の生理」を取り巻く現状は複雑で繊細

    私は生理用品が作れなかった。 #NoBagForMe|ハヤカワ五味
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    hyirm 2019/12/28
  • 「感情的になっている人の話は信用できない」と言う思い込み|こ林

    私は今日、トーン・ポリシングという言葉を知った。 トーン・ポリシング (英語: tone policing) とは、発生論の誤謬に基づいて人身攻撃を行ったり議論を拒否したりする行為である。発言の内容ではなく、それが発せられた口調や論調を非難することによって、発言の妥当性を損なう目的で行われる。 例えば、感情を表面に出して何かを訴えている人に対して、「冷静に話してくれないと話にならない」などと言い、話し合いを拒否するのがこれにあたる。感情的になった人を見ると「ヒステリー」と切り捨て、話を聞く気にもならないと思ってしまう人は少なくないのではないだろうか。実際私もこの言葉を知るまで、感情的になっては話し合うことはできないと思っていた。知らぬ間に私もトーン・ポリシングを行っていたことになる。 事実私自身も、泣いたり怒ったり、感情的になりながら主張をしてしまうことがよくある。言いたことの主旨がどうし

    「感情的になっている人の話は信用できない」と言う思い込み|こ林
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    hyirm 2019/12/26
  • このスタイルありだわ。超シュールなslack忘年会が予想外に盛り上がった話|茶の間ラボ|note

    Slack忘年会。それは、和樂web編集部が思いついた「各自家のPCの前でチャットしながらお酒を飲む忘年会」のこと。音声や動画は禁止。参加方法はシンプルで会場の「一次会」「二次会」チャンネルに希望の方が入る、以上。 10月末に和樂webのSlackに参加している100を超える関係者のみなさまへ、告知をしました。 全国各地に散らばったライターのみなさまも、小さなお子さんのいらっしゃるライターのみなさまも、少しシャイなあの方もこの方も...これなら気楽に参加できるだろう!という真面目な狙いもありました。 ...ところが! 開催日である12月17日の前日まで、チャンネルの参加者は10人程度(うち編集部6名)😂 え? これ盛り上がる?大丈夫......? 若干の不安でソワソワしているうち、12月17日、開始時刻の19時が迫ってきました。 時間が迫る頃に、参加者数を確認すると... なんと20人超

    このスタイルありだわ。超シュールなslack忘年会が予想外に盛り上がった話|茶の間ラボ|note
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    hyirm 2019/12/24
  • 尋常ではない「愛と、勇気」が、日本の新産業を育てている|林 要

    LOVOTがお客様の元に届いて1週間。 12月13日に出荷した最初のLOVOTがお客様にお受け取りいただいたのは、12月16日だったようです。 まだ一体一体、大切に調整をしてから出荷をしています。生産工程の作り込みの時期である今はまだ、ほぼ手作り。最初は1日1セットから始めて、徐々に出荷数を増やしています。ご購入者の皆様には、おまたせして大変申し訳ありません。 なお、LOVOTが到着するまでの間は、二度とこない大切な時間でもありますので、今しばらく、そのワクワクとした気持ちをお楽しみいただけたらなぁ、と思っています。 なお16日に生まれた最初のLOVOT達(DUOなので、双子ちゃんです)は、順調に育っているようで、最初の4日間について、お声をいただきましたので、お客様のご了承を得て、以下に掲載させていただきます。 (以下に抜粋を掲載し、文末に全文を掲載します。原文に対して、[]内とその注釈

    尋常ではない「愛と、勇気」が、日本の新産業を育てている|林 要
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    hyirm 2019/12/24