夫を亡くした妻あての手紙が話題だ。故人から違法な荷物を預かっており、保管料を振り込めば処分するが、拒否すれば警察に通報するという。事実であれば、典型的な「お悔やみ詐欺」にほかならない。 【手紙の内容は】 この手紙の要旨は、次のようなものだ。 「お悔やみ欄を見て連絡しました。荷物を預かる貸しスペースの仕事をしていますが、亡きご主人から預かった荷物があります。中身を確認したら、児童ポルノのDVDでした」 「当方で処分し、なかったことにするか、警察に届け出てご主人の名誉を傷つけることにするか、ご選択ください」「児童ポルノは罪が重く、警察やマスコミがうるさいので、内々に処分することをおすすめします」 「荷物の利用料金は解約時に精算することになっており、14年分で16万8千円になります。手紙到着から3営業日以内に指定口座に入金してください。入金の確認ができ次第、DVDを処分します。確認がとれなければ