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bookに関するhyoshiokのブックマーク (99)

  • ツイッター創業物語、ニック・ビルトン、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    ツイッター創業物語 金と権力、友情、そして裏切りを読んだ。 すごい話だ。ツイッターの創業時の人々の物語になっている。共同創業者、CEO、取締役会、さまざまなステークホルダーがエゴをむき出しにやりあう。 日ではツイッターの創業者としてジャック・ドーシーが有名だが、共同創業者のエブ・ウィリアムズや取締役会との確執がこれでもかと描かれている。初代CEOのジャックは取締役会からクビを言い渡され、その後釜にエブが就任する。そしてそのエブも最後には取締役会で解任される。 ツイッターとは何なのか。自分のエゴを表現する手段なのか、それとも周囲で起きていることを伝えるものなのか。ジャックとエブはその根のところで対立する。 ツイッターを題材にしたIT業界のすぐれた民族誌だ。緻密な取材で人々の栄光と挫折が描かれている。お勧めの一冊になっている。

    ツイッター創業物語、ニック・ビルトン、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    hyoshiok
    hyoshiok 2015/02/09
    1 IT業界の優れた民族誌になっている。
  • ウェブとはすなわち現実世界の未来図である、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    ウェブとはすなわち現実世界の未来図である (PHP新書)を読んだ。 著者の小林氏は、「ワイヤード」(日語版)、「ギズモード・ジャパン」などを立ち上げた人でウェブに詳しい。 とてつもない速度で世の中を変えていくテクノロジーとインターネット。いまや私たちの社会はウェブ抜きでは成立しえず、それどころか今後は「現実世界のほうがウェブで培われた思考様式、心理状態をコピーしていく」と著者はいう。ウェブ2.0以降の世界でソーシャルメディアがもたらした「人間中心主義」、そのなかで胎動し、新しいビジネスを次々と生み出す「シェア」とは何か。グーグルグラスや3Dプリンタは人間の生き方をどう変化させ、昨日の常識が通じない時代に企業や個人はいかなる視座をもつべきか。インターネット黎明期からその進化と歩をともにした著者が、未来への希望を描き出す一書。 章立ては、1章ウェブ2.0以降の世界はこう変わった、2章「シェア

    ウェブとはすなわち現実世界の未来図である、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    hyoshiok
    hyoshiok 2014/11/26
    1 ウェブが未来図である。ふむふむ。
  • 「角川インターネット講座2 ネットを支えるオープンソース」に「ハッカー精神とは何か」寄稿。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    まつもとゆきひろさん監修の角川インターネット講座2 ネットを支えるオープンソース ソフトウェアの進化 角川学芸出版全集に「ハッカー精神とは何か」を寄稿した。 第一部、プログラミングがすべてを作った 序章、インターネットはソフトウエアでできている。まつもとゆきひろ インターネットを支えるソフトウェアを知る。法林浩之 プログラミングとは何か。久野靖 プログラミングと教育。阿部和広 ハッカー精神とは何か。吉岡弘隆 第二部、オープンソースが高めたネットの価値 ライセンスというプロトコル。やまねひでき オープンソース化が生んだ変化。瀧田佐登子 企業とオープンソース。鵜飼文敏 久しぶりの執筆だったので、七転八倒しながら書くことになった。 わたしのところは、60年代のハッカー達から70年代を経て、Richard StallmanのGNU Projectなどを紹介しつつ、OSSへの流れを歴史とともに解説し

    「角川インターネット講座2 ネットを支えるオープンソース」に「ハッカー精神とは何か」寄稿。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    hyoshiok
    hyoshiok 2014/11/24
    1 ハッカー精神とは何か。寄稿しました。昔話というか歴史です。
  • 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題、ジェーン・スー著、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    貴様いつまで女子でいるつもりだ問題を読んだ。 いろいろこじらせちゃって、いつのまにかに四十路になった未婚のプロ(そんな職業があるのか?!)のエッセー集である。ブログが有名なのでそっちを読んだ方も多いかと思う。 ・貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 ・女子会には二種類あってだな ・ていねいな暮らしオブセッション ・私はオバさんになったが森高はどうだ ・三十路の心得十箇条 ・エエ女発見や! ・カワイイはだれのもの? ・メガバイト正教徒とキロバイト異教徒の絵文字十年戦争 ・隙がないこと岩の如し ・ファミレスと粉チーズと私 ・ブスとババアの有用性 ・ババアの前に、おばさんをハッキリさせようではないか。 ・ピンクと和解せよ。 ・三十代の自由と結婚わず嫌いをやめる ・歯がために私は働く ・限界集落から始めよう アマゾンのページからのコピペで失礼。 ちなみに、ジェーン・スーは日人です。東京生まれ

    貴様いつまで女子でいるつもりだ問題、ジェーン・スー著、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    hyoshiok
    hyoshiok 2014/11/05
    1 ジェーン・スー飲み会があったら参加したい。
  • 校閲ガール - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    校閲ガールを読んだ。 主人公は文芸出版社の校閲担当者。人はファッション雑誌の担当になりたかったが、なぜか文芸書の校閲担当になっている。校閲なので、出来上がって来た原稿の間違いを丹念に探し、修正をいれていく。 校閲と編集の境目がよくわからなかったのだけど、書を読んだちょっと分かった気になったかもしれない(自信がないけど)。 作中にエロいミステリーを書く五十代の作家が出てくるが、その作品がひどい。「犬っぽいっすね」という犬が出てこない純文学くづれの作家が書く作品もひどい。内容はおいておいて、ひたすら機械のように校閲をしていくのは、外見を整える作業のようにも思える。作品を鑑賞したり感情移入して泣きながら読んだりしてはいけない。ひたすら矛盾点を発見したり間違いを探すという作業になる。 ファッション雑誌編集になりたいと願うチャラいゆとり女子が、少しずつ経験を積んでプロの校閲者になっている成長物語

    校閲ガール - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    hyoshiok
    hyoshiok 2014/11/05
    1 校閲という地味なお仕事をする女子のお話。面白かった。
  • 夏への扉、ロバート・ハインライン著、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    夏への扉[新訳版]を読んだ。 1970年頃の時代を1956年頃に書いていて、その主人公が2000年に行ったり来たりする。こんな紹介をすると陳腐なタイムトラベルものか誤解するむきもあろうかと思うが、そうでもない。 主人公はエンジニアでロボットを設計することを仕事にしている。友人と会社を起こす。創業者兼開発総責任者だ。株の過半数(51%)を持っているのでオーナーでもある。婚約者に婚約記念に株を若干譲渡するところから物語はあらぬ方向へ展開していく。 主人公はおそうじガールという掃除用ロボットを開発しヒットさせる。これってルンバじゃないか。その他、自動製図機(CADみたいなものですな)を発明し、設計の自動化をはかる。1956年ころに書かれたものなので、コンピューターやインターネットの概念は出てこない。 主人公は低体温で眠ることによって、歳をとらないで未来に行く。30歳のまま2000年で目覚める。信

    夏への扉、ロバート・ハインライン著、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    hyoshiok
    hyoshiok 2014/09/09
    1 主人公はいまで言うハッカーだな。モテないけど。
  • すべてわたしがやりました。南綾子著、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    すべてわたしがやりましたをよんだ。 短編集。それぞれ登場人物は違うのだが、共通項が、主人公は女性。犯罪者。地方都市に住む。 心の闇にせまる。それだけにリアリティがあり怖い。 南綾子という著者はいったい何者だろうか。なかなか読ませる筆力である。

    すべてわたしがやりました。南綾子著、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    hyoshiok
    hyoshiok 2014/09/07
    1 短編集。それぞれ登場人物は違うのだが、共通項が、主人公は女性。犯罪者。地方都市に住む。リアリティがあり怖い。
  • ソフトウェア職人気質―人を育て、システム開発を成功へと導くための重要キーワード (Professional Computing Series) - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    倉貫さんが、ソフトウェア職人気質―人を育て、システム開発を成功へと導くための重要キーワード (Professional Computing Series)を紹介していた。 ずいぶん前に読んだのだけど、棚から引っ張りだして、パラパラと再読した。180ページほどなので、お気楽に読めるのであるが、中身は濃い。 最後の章(19章)は「永続的な学習」を取り上げている。1)学習環境を作り上げる。2)ソフトウェア開発における技芸の熟達。3)訓練コースは細心の注意を払って選択すること。4)ソフトウェア開発コミュニティ内で目立つことを奨励する。5)内省的な実践者になる。 学習環境を作り上げる。 1)学習環境を作り上げるために、組織内に講座を設ける。2)興味深いテーマのセミナーには部外者も招待する。3)学習時間はプロセス改善の投資である。 具体的なコツがいろいろ詰まっている。 ソフトウェア開発における技芸の

    ソフトウェア職人気質―人を育て、システム開発を成功へと導くための重要キーワード (Professional Computing Series) - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    hyoshiok
    hyoshiok 2014/09/05
    1 永続的な学習について
  • 本は死なない。読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    は死なない Amazonキンドル開発者が語る「読書の未来」を読んだ。 AmazonKindleのプロダクトマネージャーでエバンジェリストを歴任した著者がの未来を語る。 紙の電子書籍にとって変わることは必然であると思うが、それが数年先のことなのか、それとももっと先の世界なのか。 というものは死なないが、紙のは徐々にその販売額を減らしていく。を読むと言う行為が考える行為でもあり、を読む能力が学ぶ力になる。読書の重要性は未来も変わらない。 米国の大手書店がAmazonGoogle、そしてAppleに収斂していくことがはたしていいことなのか。出版社としてもこの三社の影響力がましてくる。 そんなことを書を読みながら感じた。

    本は死なない。読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    hyoshiok
    hyoshiok 2014/08/23
    1 紙の本はどんどん減っていく。Amazon/Google/Appleが三大書店であり三大出版社になる。
  • 読書リスト、2013年上期 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    記録に残っていたので、2013年の前半の図書館で借りた読書リストも作ってみる。読書リスト、2013年下期 - 未来のいつか/hyoshiokの日記も合わせて参考にしてほしい。 海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)、海賊とよばれた男(下) (講談社文庫)。主人公・国岡鐵造のモデル、出光佐三(出光興産創業者)の生涯を描いた作品。面白かった。 「PULL」の哲学 時代はプッシュからプルへ―成功のカギは「引く力」にある。時代はpushじゃなくてpullなんだな。 MAKERS―21世紀の産業革命が始まる。「『ワイアード』US版編集長で世界的ベストセラー『フリー』『ロングテール』の著者クリス・アンダーソンが、新産業革命の最前線へと読者を誘う」21世紀の製造業はソフトだということがよくわかる一冊。 永遠の0 (講談社文庫)。零戦パイロットの話。史実には基づかないらしい。 スタッキング可能。もう一度、

    読書リスト、2013年上期 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    hyoshiok
    hyoshiok 2014/08/21
    1 このリストの中ではコピーキャットが面白かった。イノベーションではなくイミテーション(模倣)しろ。
  • 読書リスト、2013年下期 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    昨年はを読んでも特に日記に記すということは、あんまりやっていなかった。「はてな エンジニアブロガー祭りに参加した。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記」以来、毎日日記を書いているので、今年は読んだの感想を記すことも多くなった。 なので、それ以前の読書日記があまりない。図書館で予約したは、メールでお知らせがくるので記録に残っている。そのメールを過去にさかのぼってみると、借りた覚えがあるんだけど、内容に記憶がないものとか結構あって、未読で返却したり、読んだんだけど印象が薄かったりといろいろある。そのなかでまだ印象に残っているを紹介する。順番は、読んだ逆順。一押しは読んで損はないと思う。夏休みの読書リストとしてご利用ください。 昨夜のカレー、明日のパン。「悲しいのに、幸せな気持ちにもなれるのだ―。七年前、二十五才という若さであっけなく亡くなってしまった一樹。結婚からたった二年で遺

    読書リスト、2013年下期 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    hyoshiok
    hyoshiok 2014/08/20
    1 順不同なリスト。病の皇帝「がん」は面白かった。お勧めである。
  • ブルックスの法則 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    ムーアの法則(18ヶ月で半導体の能力が2倍になる)というのは有名だが、それに比べてブルックスの法則は知られていない。 http://commons.wikimedia.org/wiki/File%3AFred_Brooks.jpg *1 ブルックスは1960年代、IBM System/360用オペレーティング・システムOS/360の開発責任者で、後にそのときの経験をもとに人月の神話というを書いた。 大規模ソフトウェア製品開発の難しさを書いた画期的な書物である。IT産業に従事しているなら必読の書である。ソフトウェア開発あるいはプロジェクトマネジメントに関わる人はだまされたと思って読んだ方がいい。わたしの日記でも何度となく紹介している。 それはともかく第二章人月の神話だ。次のような例題がある。12人月かかると見積もられた仕事があるとして、3名で4ヶ月でその作業を完了すると考えた。そして一月毎

    ブルックスの法則 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
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    hyoshiok 2014/08/13
    1 「人月の神話」を読め。
  • テクニウム、ケビン・ケリー著、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    テクニウム――テクノロジーはどこへ向かうのか?を読んだ。 テクニウムとは「グローバルで大規模に相互に結ばれているテクノロジーのシステムをさすもの」としてケビン・ケリーが作った言葉である。”テクニウムはピカピカのハードウェアの範疇を超え、ありとあらゆる種類の文化、アート、社会組織、知的創造のすべてを含む言葉だ。それには手に触れることができない、ソフトウェアや法律、哲学概念なども含む。そして最も重要なことは、われわれが発明をし、より多くの道具を生み出し、それがもっと多くのテクノロジーの発明や自己を増強する結びつきを生み出すという、生成的な衝動を含んでいるということだ。”(18ページ) 書では、複数のテクノロジーをさす場面でテクニウムという言葉を使う。例えば「テクニウムは数々のテクノロジーの発明を加速する」と使う。 ケビン・ケリーは雑誌「Wired」の創刊編集長であり、Whole Earth

    テクニウム、ケビン・ケリー著、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    hyoshiok
    hyoshiok 2014/08/12
    1 面白かった。お勧め。
  • 沈黙を破る者、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    沈黙を破る者を読んだ。 第二次世界大戦のころのドイツと現代が交差する物語。父の遺品を整理していた主人公ロベルト・ルビシュはセピア色のポートレート写真を見つけた。若い女だ。この女を探す旅が始まる。父の遺品にナチス親衛隊員の証明書があった。この人物は誰なのだろうか。 ドイツ田舎町での古い写真館は既になかった。古くから住んでいる人を訪れ、調べていく主人公。写真の女性はテレーゼ・ポールだということがわかった。ナチスが支配するドイツでテレーゼにはどのような運命がまっているのか。 ドイツ・ミステリ大賞第1位の傑作。 メヘティルト・ボルマン。1960年ドイツのケルン生まれ。2006年デビュー。書が初めての日語で紹介された作品となる。 主人公が発見した写真や身分証明書から物語が始まるわけであるが、主人公の父親がなぜその写真を持っていたのかという謎解きと、もう一人の主人公のテレーゼの人生がどのように交

    沈黙を破る者、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
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    hyoshiok 2014/08/12
    1 なかなか面白かった。ナチスが支配する過去と現代を行ったり来たりしながら物語が進んでいく。
  • フルスクラッチから1日でCMSを作る シェルスクリプト高速開発手法入門、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    上田さんからいただいたフルスクラッチから1日でCMSを作る シェルスクリプト高速開発手法入門 (アスキー書籍)をめでたく読んだ。ふー。かれこれ一月くらいかかったよ。 横組みのだと、やっぱ実際コマンド打って確かめて、理解を深めながらという読み方をしないと、途中で寝落ちして頭にはいらない。時間はかかっても、コマンドを打ちながら読むのが王道だ。 シェル芸的には第6章が領発揮という感じだ。基コマンドのsed/awkを使い回す。nkfっていろいろ便利なのねとか、dateとか、こんなパラメータあるのねとか。 MacのsedとGNU sed (gsed) の動きが違うとか、細かいところにも触れられていて勉強になった。(45ページ)そのほかいろいろ知らないことがいっぱい出ていたので、よかった。しかし、毎日使っていないと多分忘れるので、シェル芸100ノックとかをやらないと身に付かないと思った。 会社

    フルスクラッチから1日でCMSを作る シェルスクリプト高速開発手法入門、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
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    hyoshiok 2014/08/10
    1 シェル芸。読んだ。
  • カーリルで図書館の本を探して借りる - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    図書館検索サイトのカーリルが便利だ。愛用している。*1 *2 カーリル | 日最大の図書館蔵書検索サイト 図書館はインターネットからの予約も受け付けているので、買うほどではないけどちょっと気になったを予約して借りることができる。 ベストセラーなんかは予約の待ち行列があるので、すぐに借りられない。https://lib.city.shinagawa.tokyo.jp/winj/opac/best-reservation-list.do?lang=ja 例えば、山女日記(湊 かなえ著)は予約数232とか出ている。所蔵数20なので、1冊あたり22名くらいの待ち行列になる。貸出期間は2週間だから、今予約しても借りられるのは10ヶ月以上先のことになる。忙しい時代に悠長である。そのころには、すっかり予約していたことなんか忘れて、あれ、そんなこともあったかしらみたいな感覚になる。すぐ借りられないのが

    カーリルで図書館の本を探して借りる - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    hyoshiok
    hyoshiok 2014/08/10
    1 図書館検索サイトのカーリルが便利だ
  • 辞書を編む。辞書の仕事。読了。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    辞書を編む (光文社新書)と辞書の仕事 (岩波新書)を読んだ。 前者は「三省堂国語辞典」の編纂者の飯間浩明氏が著者で、後者は岩波書店の辞典担当者で、「広辞苑」や「岩波国語辞典」の仕事をしていた増井元氏が著者である。前者のタイトルは舟を編むを意識してつけられた。 辞書を編むは、「三省堂国語辞典」(三国)の編集委員の立場から辞書作りについてしるしていて、「編集方針」、「用例採集」、「取捨選択」、「語釈」、「手入れ」、「これからの国語辞典」という章立てになっている。 三国は見坊豪紀(けんぼうひでとし)が編集主幹をして、1960年に初版が出版された。見坊は生涯145万件にもおよぶ用例を集めたと言われている。 飯間氏は第6版から編纂に参加している。そして、書は第7版の開発と平行して書かれた。第7版は2014年1月に発売で、書は2013年4月発行だ。 編纂者として、編集方針を記していて、実例に基づ

    辞書を編む。辞書の仕事。読了。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    hyoshiok
    hyoshiok 2014/08/03
    1 二冊とも面白かった。お勧めである。
  • 星を継ぐもの、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    星を継ぐもの (創元SF文庫)を読んだ。 ”月面調査隊が真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。すぐさま地球の研究室で綿密な調査が行われた結果、死体はどの月面基地の所属でもなく、世界のいかなる人間でもない。ほとんど現代人と同じ生物であるにもかかわらず、五万年以上前に死んでいたのだ” JPホーガンの処女作。 36ページの「エアカーの機首に格納されたDECミニコンピュータはポートランド地域交通管制センターの地下のどこかに設置されているIBMの大型コンピュータを呼び出し、…」というのがあって、未来のそのころにはDECもミニコンピュータという商品カテゴリすっかりなくなっているからと思った。泣ける。 それはともかく、作品そのものは非常によくできている。楽しめた。

    星を継ぐもの、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    hyoshiok
    hyoshiok 2014/07/30
    1 面白かった。
  • 楽観主義者の未来予測、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    実に楽観的なを読んだ。未来は我々が思っているよりも明るい。一言で言うとそーゆーことらしい。 世の中には悲観論が渦巻いている。明るいニュースよりも暗いニュースの方が圧倒的に多い。メディアは暗いニュースしか伝えない。それは、我々がそのようなニュースを望んでいるからだと言う。 楽観主義者の未来予測(上): テクノロジーの爆発的進化が世界を豊かにする、 楽観主義者の未来予測(下): テクノロジーの爆発的進化が世界を豊かにするを読むと、なるほどと思う。 指数関数的なテクノロジーは、想像を超えて進化する。いま出来ないことが未来に出来るようになる。希少性が支配されていた時代から潤沢な世界に変化する。潤沢な世界を実現する力としてDIYイノベーター、テクノフィランソラピスト、ライジングビリオン。 テクノロジーがエネルギー、教育、医療、自由の問題などを解決する。 日経の書評に『若干脳天気ではなかろうか、とい

    楽観主義者の未来予測、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    hyoshiok
    hyoshiok 2014/07/28
    1 お勧めだ。やっぱり楽観主義者でいたい。
  • 読了せずw - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    図書館を借りていると読み終わらないが出てくる。貸出期限までに読了しない。 返却しなければいけないので、後ろ髪を引かれつつ、あー読めなかったなあ、と思うのだけど、それはそれとして縁がなかったと諦める。人生に諦めは時には必要である。 積ん読にならないので場所ふさぎにならないのがいい。 土曜日から出張なので、今日明日に借りているを返却しないと。 経営戦略全史 (ディスカヴァー・レボリューションズ) と マクロウィキノミクスが読み終わらなかったである。 前者は近代マネジメントの源流から21世紀の戦略緒論までを概説したもので、様々な名著を紹介している。わたしのような素人には、全体像を俯瞰できるので便利な一冊になっている。 後者はウィキノミクスからマクロウィキノミクスへの、あらゆる知がつながる時代について記している。 また借りるかどうかは後で考えることにする。

    読了せずw - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    hyoshiok
    hyoshiok 2014/07/18
    1 面白そうな本なんだけど、読了せず。マクロウィキノミクスと経営戦略全史。