nlab.itmedia.co.jp これは本当にそうだよなあ、と。 それでも、2000年くらいのネット黎明期に比べると、はるかに全体の情報量は多くなっているし、良質なサイトもたくさんあるんですよ。 でも、あまりにもノイズが多くなりすぎて、自分にとって必要な情報にたどり着くのが難しくなっているのです。 ちょうど1年くらい前、中川淳一郎さんが、『ネットは基本、クソメディア』という著書のなかで、こんな話をされています。 fujipon.hatenadiary.com 中川さんは、2017年5月22日に広島市内で逮捕された「渋谷暴動事件(1971年)」の大坂正明容疑者の逮捕直後の検索結果について紹介しています。 逮捕報道から6時間、グーグル検索で「大坂正明」と入れると、トップに来るのはウィキペディア、続いてこの件を報じた産経新聞の記事が来る。 私がこの文章を書いているのは23日朝5時だが、産経の
