航空自衛隊は2024年10月21日(月)から11月1日(金)にかけて、宮崎県の新田原基地を拠点に日米共同訓練を実施します。空自のF-15Jのほか、アメリカ空軍のF-22A ラプター、アメリカ海兵隊のF-35B戦闘機が参加、新田原基地に飛来します。 この共同訓練は、二国間の相互運用性の向上と米軍飛行場における訓練活動の影響の軽減のために行われるもので、四国沖および九州西方空域にて、戦闘機戦闘訓練などを実施します。参加部隊は、空自第5航空団のF-15Jが12機程度、米空軍の嘉手納基地第18航空団のF-22Aが6機程度、米海兵隊岩国基地第12海兵航空団のF-35Bが6機程度。なお、岩国基地所属のF-35Bは、10月28日(月)から訓練に参加します。