ロンドン大学クイーン・メアリー校と聖バーソロミュー病院、ケンブリッジ大学病院の医師が、新しいタイプのCTスキャンを使い、ホルモン腺の小さな結節に光を当て、それを除去することで高血圧を治療する研究を行いました。 [11C]metomidate PET-CT versus adrenal vein sampling for diagnosing surgically curable primary aldosteronism: a prospective, within-patient trial | Nature Medicine https://doi.org/10.1038/s41591-022-02114-5 - Queen Mary University of London https://www.qmul.ac.uk/media/news/2023/smd/ten-minute-s
2020年に登場して「めちゃくちゃ精度が高い」と話題になったオンライン翻訳サービスが「DeepL」です。直近では公式Chrome拡張機能の「DeepL翻訳(ベータ版)」が登場しており便利さに磨きが掛かっていますが、まだこれらのソフトウェア/アプリでは「PDFファイルの丸ごと翻訳」はできないようなので、PDFファイルの丸ごと翻訳ができるサードパーティのChrome拡張機能「DeepL opener」を使ってみました。 DeepL opener - Chrome ウェブストア https://chrome.google.com/webstore/detail/deepl-opener/almdndhiblbhbnoaakhgefcpmbaoljde DeepLによるページ翻訳、ドキュメント翻訳、PDF上への翻訳表示ができるChrome拡張機能「DeepLopener」の使い方 - Teahat
翻訳サービス「DeepL」には、テキストボックスに入力された内容を翻訳する機能のほかに、PDFファイル(.pdf)、ワード文書(.docx)、PowerPointのプレゼンテーションファイル(.pptx)を翻訳する機能があります。ただし、PDFファイルを翻訳したとき、レイアウトが崩れてしまうことがありました。この欠点を克服し、レイアウトを保ったまま翻訳してくれるサービスが「Readable」です。 Readable https://readable.joisino.net/ 使い方は非常にシンプル。まずはサイトにアクセスして「PDFのアップロード」をクリックし、翻訳したいPDFファイルを選択します。なお、DeepL Proユーザーならおよそ20ページ程度まで可能ですが、DeepLの無料ユーザーは1ページずつの利用となります。 複数ページあるPDFはフリーソフトの「SepPDF」などで分割可
翻訳ツールの「DeepL翻訳」を開発するDeepL GmbHが辞書ツール「Linguee」も無料で公開しているので、実際に使ってみました。 Linguee | Dictionary for German, French, Spanish, and more https://www.linguee.com/ Lingueeのトップページはこんな感じ。日英翻訳がデフォルトで選択されているので、検索ボックスに調べたい言葉を入力して検索アイコンをクリックすることで調べることができます。 今回は、Twitterの著名人に付与される灰色の「公式ラベル」を実装直後に廃止したイーロン・マスク氏のツイートから「I just killed it」という文章を採用。直訳すると「私はちょうどそれ(公式ラベル)を殺した」となりますが、やや不格好です。 I just killed it— Elon Musk (@el
高精度自動翻訳ツール「DeepL翻訳」を提供するDeepLが、AIの力を利用して文章を瞬時に校正できる無料ウェブアプリ「DeepL Write」を公開しました。英文の校正にめちゃくちゃ役立ちそうだったので、実際に使ってみました。 DeepL Write:AIを活用した文章作成アシストツール https://www.deepl.com/write 上記のURLからDeepL Writeにアクセスすると、画面左側に例文の入力欄が表示され、右側にその校正結果が出力されます。校正はリアルタイムに行われ、記事作成時点では「イギリス英語」「アメリカ英語」「ドイツ語」の校正が可能です。 試しに、「I listen to music on my iPhone and am unhappy that I cannot use wired earphones.(私はiPhoneで音楽を聞いていますが、有線イヤ
iPhoneなどのスマートフォンと連携することでどこでも簡単に全身の動きをトラッキングし、3DCGモデルのアバターを動かすことが可能な超小型かつ超軽量のモバイルモーションキャプチャー「mocopi」がソニーから2023年1月20日に登場します。そんなmocopiを一足先に体験できる機会を得たので、実際に全身にmocopiを装着してアバターを動かしてその性能を確かめてみました。 モバイルモーションキャプチャー mocopi | ソニー https://www.sony.jp/mocopi/ mocopiがどんな見た目なのかは以下の記事を読むとわかります。 超小型&超軽量で全身の動きをキャプチャーできるソニーの「mocopi」フォトレビュー - GIGAZINE mocopiをスマートフォンにセットアップする流れは以下の記事にまとめ済み。セットアップ自体は非常に簡単で、わずか30分ほどでフルト
近年は対話型AIのChatGPTや画像生成AIのStable Diffusionなど、さまざまなAIが登場して世間の注目を集めています。これらのAIを開発するために使用される機械学習ソフトウェアの過去10年の変遷について、半導体分野のアナリストであるディラン・パテル氏が解説しています。 How Nvidia’s CUDA Monopoly In Machine Learning Is Breaking - OpenAI Triton And PyTorch 2.0 https://www.semianalysis.com/p/nvidiaopenaitritonpytorch ◆TensorFlow対PyTorch 数年前の機械学習フレームワークエコシステムではGoogleのTensorFlowがフロントランナーであり、機械学習業界を支配する準備ができているように見えたとパテル氏は指摘。ま
ハーバード大学とポツダム気候影響研究所の研究者が、アメリカの石油メジャー最大手・エクソンモービルが1970年代に発表した地球温暖化に関する予測が非常に正確であったとする研究論文を発表しました。 Assessing ExxonMobil’s global warming projections | Science https://www.science.org/doi/10.1126/science.abk0063 New study puts a number on what 'Exxon knew' decades ago about climate science https://phys.org/news/2023-01-exxon-knew-decades-climate-science.html Study: Exxon Mobil Accurately Predicted Wa
長時間座りっぱなしで作業をすると、一日中体を動かしている人よりも、糖尿病や心臓病、認知症などを発症する健康リスクが増加することが従来の研究で報告されています。最新の研究では、長時間座っていることによる健康への悪影響を軽減するために、30分ごとに5分間の軽いウォーキングをすることが推奨されています。 Breaking Up Prolonged Sitting to Improve Cardiometabolic Ris... : Medicine & Science in Sports & Exercise https://journals.lww.com/acsm-msse/Abstract/9900/Breaking_Up_Prolonged_Sitting_to_Improve.200.aspx Sitting all day is terrible for your health –
「クリエイティブな能力(クリエイティビティ・創造性)」を向上させるためには、ウォーキングやシャワーが効果的という研究や、エジソンやダリも使った睡眠テクニックを有効とする研究など、さまざまなアイデアが知られています。心理学の科学ジャーナルに2022年11月に掲載された論文では、凝り固まった思考をしてしまう人の創造性を解き放つ新しいコツが示されています。 Unlocking creative potential: Reappraising emotional events facilitates creativity for conventional thinkers - ScienceDirect https://doi.org/10.1016/j.obhdp.2022.104209 New Research Reveals the Secret to Unleashing Creativi
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く