■どんなクルマ? DS5のサルーン版という立ち位置であるDS5 LS。ハッチバックの兄弟車たちとともに、中国は深圳(しんせん)市にある、長安汽車とPSAが共同運営をおこなうCAPSA工場で組み上げられる。ドイツのライバル勢と真っ向勝負することを目的に作られていることは、皆さんがご存知のとおりだ。 ボディ・ラインが多量のクローム・パーツで強調される点は、よくある手法。外観に目新しさはない。シトロエンのロゴは見当たらず、ボディに貼り付けられているのは ’DS5’ と ’LS(ラグジュアリー・サルーンの意)’ のみとなっている点は興味深い。 中を見れば、タッチスクリーン方式へと変更されたインフォテインメント・システムが採用され、余分なスペースはドリンク・ホルダーとしても使える小物入れが用意される。 ステアリング・ホイールやダッシュボードは標準のDS5からキャリーオーバーされているが、オリジナルほ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く