デジタルハリウッド大学、ngi group、サンワサプライらは7月18日、3D仮想世界の発展を促進する業界団体「メタバース協会」を設立した。この発表にあわせて同日、設立総会と記者発表会が開催された。 メタバース(Metaverse)とは、インターネット上の3D仮想世界を指す。協会のメンバーは、デジタルハリウッド大学やngi group、サンワサプライ、インプレスR&Dなど国内のネット関連企業数社。3次元仮想世界サービスというとLinden Labが提供する「Second Life」などが代表的だが、利用者も少ない。 メタバース協会は、「現在のところ業界自体は黎明期」と説明。認知活動や研究開発、関連情報集積、行政活動などにおいて、関係者の共同・協調の活動が不可欠である、と設立の経緯について説明した。 主な活動内容は、テクノロジー委員会や制度・知的財産委員会などの分科会の設置をはじめ、関連セミ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く