中国の共産党大会で総書記に選出された習近平氏がかつてトップを務めた南部の都市で、交通事故の処理をきっかけに、少なくとも数百人が集まって一部が警察の車両を壊す暴動がありました。 警察の汚職に対する市民の不満が背景にあると指摘されています。 暴動があったのは、中国南部・福建省の福安市で、地元メディアなどによりますと、17日の夜、無免許運転の乗用車が数台の乗用車やオートバイと衝突する事故があり、警察が現場でその処理をしていたところ、関係者や通りかかった人など、少なくとも数百人が集まって警察と小競り合いになったということです。 そして一部が暴徒化して、少なくとも3台の警察車両をひっくり返して壊したということです。 暴動はその日のうちに収まったということですが、地元の政府は事態を重くみて、専門の組織を立ち上げて詳しい経緯を調べています。 福安市がある地区は、先の中国共産党大会で総書記に選出された習近
「政治的にはさらに安定するとみている。だが、経済的には多くの挑戦が待っているだろう」 米外交協会(CFR)のエリザベス・エコノミー東アジア担当所長兼専任研究員は15日(現地時間)電話インタビューで、習近平時代の中国を「期待半分、懸念半分の心情で見守る」と話した。特に「米国と中国は以前より、より多くの対話と協力をしなければならない」と強調した。 --習近平の中国と胡錦濤の中国はどのように変わるか。 「最近の中国人を対象にした世論調査で70%がわいろと不条理を暴くなど政治改革を最大の課題と選んだ。内部の改革欲求が大きいだけ意味ある政治改革措置があるとみている。しかし経済成長速度が鈍化して経済的側面では困難を経験するかもしれない」 --習近平時代の米中関係はどのように変わるだろうか。 「画期的な変化があるとはみていない。関係が大きく悪化することもないだろう。当分、安定的で平和的な関係が維持される
中国共産党は15日、1中総会を開き、習近平氏を最高指導者である党総書記に選出。注目されていた軍トップの「党中央軍事委員会主席」も、胡錦濤氏から習氏へと引き継がれ、習近平・新体制が発足した。 最高決定機関の政治局常務委員は9人から7人体制に減員。顔ぶれは序列順に、習近平、李克強、張徳江、兪正声、劉雲山、王岐山、張高麗の各氏となった。 興味深いのは、7人の出身派閥の構成だ。共青団(胡錦濤派)の人物は序列2位で筆頭副首相の李克強氏のみで、それ以外の6人は太子党(習近平派)と上海閥(江沢民派)の人物である。習氏と江氏は協力関係にあるため、政治局常務委員の構成は、6対1で胡錦濤派が劣勢に立たされたと言える。名前が挙がりながら選出からもれた李源潮氏や汪洋氏は、いずれも胡錦濤派だった。 各メディアは、党大会の閉幕ぎりぎりまで胡錦濤・総書記と江沢民・前総書記の権力闘争について報じていたが、その結果、習近平
公開霊言抜粋レポート 「核で脅してアメリカを追い出し、日本を手に入れる」 習近平守護霊が明かす戦慄の野望「『中国と習近平に未来はあるか』―反日デモの謎を解く―」 2012年9月18日収録 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か まもなく中国共産党の新総書記となる習近平氏が2週間ほど姿をくらました間、中国では暴徒化した反日デモが「テロ」と化し、中東では大規模な反米デモが起こった。反米と反日が同時に燃え上がったのは、単なる偶然なのか――。大川隆法・幸福の科学グループ創始
「資源がたくさんありますので、アラスカから獲っていきます」「やっぱりカナダを獲らなきゃいけないね」 大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁が18日に行った公開霊言で、習近平・次期中国国家主席の守護霊は、驚くべき世界征服の野望を語った。実際に、アフリカや中南米への積極的な投資を行ってきた中国は、すでに北米の資源に触手を伸ばしており、カナダとの関係強化を進めている。 8月には、中国船が初めて、北極海からヨーロッパに抜ける航路を航行した。また中国は、北極海に面した国々で構成する北極評議会(Arctic Council)への、常任オブザーバーとしての参加資格を申請しており、来年から議長国となるカナダにロビー活動中だ。 近年は北極で氷の溶けるペースが速くなっており、今夏はグリーンランドの氷の97%が溶解した。それによって、北極海を抜ける夏季航路が開かれ、アジアとヨーロッパ間の海運が便利になる可能性
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く