悪い知らせと良い知らせがあります。悪い知らせは「地球の海が将来、干上がってしまう」こと、良い知らせは「それが起きるのが10億年ほど先」ということです。 しかし安心してください。人類が居住できそうな星は地球以外にもたくさんあるからです。 これは11日に英科学誌ネイチャーで発表された、いわゆる「ゴルディロックス・ゾーン(生命居住可能領域)」に関する最新の研究により導き出された結論。恒星からの距離がこの領域内にある岩石惑星では、水が氷や水蒸気ではなく液体で存在できます。 惑星の気温はご存じの通り、高すぎず低すぎず、生命に不可欠な水を保持するのにちょうどよい温度でなければなりません。 今回の研究で、フランスのピエール・シモン・ラプラス研究所のジェレミー・ルコント氏率いる研究チームは「恒星は年を取るにつれて明るさ(光度)が増す」という宇宙物理学でよく知られた現象を詳しく調べました。 研究チームは地球
子供のころに磁石で遊んだことがある人は多いのではないでしょうか。磁石には、N極とS極によって引き合う力「引力」と反発し合う力「斥力」が働きます。 今回は、この力をうまく1つにすることで発生する驚きの現象をご紹介します。こんな磁石、見たことありません。 この新発見は、2012年に特許を取得したもので、最近になって知られるようになった特性です。 使われているのは2つのネオジム磁石で、黒い輪には6つの磁石が配置されています。本来ならN極とS極の合わせ方で、くっついたり離れたりする磁石ですが、磁石に小さな磁石を配置した黒い輪をはめ込んで近づけると、信じられない現象が発生します。 その現象とは、2つの磁石がくっつきながら一定の距離から離れた引力と斥力が融合したような状態となるもの。離そうとしても2つの磁石は近づきますが、近づけようとしても2つの磁石は離れます。 矛盾した2つの状態が同時に起こっている
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