【読売新聞】 2020年8月、大阪府の吉村洋文知事の発言を機に、各地で市販のうがい薬が姿を消した。新型コロナウイルス対策に有効かのように発表し、使用を推奨した一件だ。物議を醸した効果について当時、吉村知事が期待を表明していた研究が最
【読売新聞】 2020年8月、大阪府の吉村洋文知事の発言を機に、各地で市販のうがい薬が姿を消した。新型コロナウイルス対策に有効かのように発表し、使用を推奨した一件だ。物議を醸した効果について当時、吉村知事が期待を表明していた研究が最
新型コロナウイルス感染の急拡大が続く大阪府は20日、対策本部会議を開き、政府に対し緊急事態宣言発令を要請することを正式決定した。同日中に伝達する。 会議後、大阪府の吉村洋文知事(45)は「現在の大阪の感染状況は厳しく、医療が極めて厳しい。大きく感染を抑えられる状況にななっていない。国に対して緊急事態宣言を要請すると判断をした」と述べた。 宣言の内容について吉村知事は「国の判断」としつつ「感染リスクが高い飲食店やテーマパーク、百貨店、大規模商業施設、遊興施設に休業要請をお願いすることになる」との認識を示した。国に対して「できるだけ早く、判断していただきたい」と要望した。 またスポーツイベントについては「緊急事態宣言期間中は原則、中止、延期をすべきだと思っている」とした。 大阪で開催されるプロ野球、Jリーグなどについて「個別についてどうするかは決めているわけではないが、国との協議の中で判断して
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く