仏アルプスの山中から回収され、現場近くのルベルネ村に集められた独格安航空ジャーマンウイングス機の残骸。仏内相が公開(2015年4月13日撮影、公開)。(c)AFP/MINISTERE DE L'INTERIEUR/YVES MALENFER 【5月6日 AFP】(一部更新)フランスの民間航空調査当局は6日、今年3月にドイツの格安航空会社ジャーマンウイングス(Germanwings)の旅客機を故意に仏アルプス(Alps)の山中に墜落させたとみられている副操縦士が、直前に搭乗した旅客機で急降下の「リハーサル」を行っていたことが分かったと発表した。 仏航空事故調査局(BEA)によると、アンドレアス・ルビッツ(Andreas Lubitz)副操縦士(27)は、独デュッセルドルフ(Dusseldorf)からスペイン・バルセロナ(Barcelona)に向かう便で、「目立った影響」を起こすことなく急降下