18年にわたって会長を務めたゼップ・ブラッター氏の後任を決める国際サッカー連盟(FIFA)会長選挙が26日、スイス・チューリヒであり、欧州連盟事務総長のジャンニ・インファンティノ氏(45)がアジア連盟会長のサルマン氏(50)らを破り、初当選した。インファンティノ氏は第9代会長として、汚職事件で揺れたFIFAの改革に取り組む。 インファンティノ氏はスイス出身の弁護士。2000年に欧州連盟に入り、09年から事務総長として手腕を振るった。欧州連盟会長のミシェル・プラティニ氏が資格停止処分で立候補できなくなったため、代役として擁立された。 改革の方針を打ち出したFIFA再建委員会のメンバー。公約ではワールドカップ(W杯)本大会の出場枠を32チームから40チームに増やすことや、FIFAから各協会への分配金の増額も掲げた。インファンティノ氏は「FIFAが(事件ではなく)サッカー中心になるように戻したい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く