フランスのニコラ・サルコジ元大統領(2019年2月19日撮影、資料写真)。(c)Thomas SAMSON / AFP 【3月12日 AFP】国際サッカー連盟(FIFA)のジョセフ・ゼップ・ブラッター(Joseph Sepp Blatter)元会長は11日、2022年W杯(2022 World Cup)の開催地がカタールに決定した経緯に関して、フランスのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)元大統領がその手助けをする重要な役割を果たしていたと断言した。 【特集】写真で振り返るサッカー選手のビフォーアフター ブラッター元会長がこの発言をする前日、英サンデー・タイムズ(Sunday Times)紙は、カタールでのW杯開催が決まる3週間前に、同国衛星テレビ局「アルジャジーラ(Al-Jazeera)」がテレビ放映権に関してFIFAと秘密裏に契約を結んでいたと報じた。同紙の記事ではアルジ