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2023年10月31日のブックマーク (7件)

  • イスラエル、ガザ市付近まで進軍か ネタニヤフ首相は停戦を拒否 - BBCニュース

    パレスチナ自治区ガザ地区での地上作戦を進めるイスラエル軍が、ガザ北部のガザ市付近まで到達したもようだ。北部と南部を結ぶ主要道路で30日、イスラエル軍の戦車が目撃され、車に砲撃する場面の映像も浮上した。同国のベンヤミン・ネタニヤフ首相は、停戦はしないと強調。ガザ地区の人道危機は悪化の一途をたどっている。 イスラエル軍は、ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスの壊滅を掲げている。地上作戦の拡大においてガザ市を焦点にしていることは明らかだと、BBCの記者らは伝えている。

    イスラエル、ガザ市付近まで進軍か ネタニヤフ首相は停戦を拒否 - BBCニュース
  • きれいな水が尽きたガザ、「大惨事になる瀬戸際」 ユニセフ事務局長が警告

    (CNN) 国連児童基金(ユニセフ)のキャサリン・ラッセル事務局長は30日、パレスチナ自治区ガザで水の供給が尽きかけている現状について「大惨事になる瀬戸際」の状態にあると警告した。 ラッセル事務局長は国連安全保障理事会で、ガザの民間施設に対する激しい空爆によって壊滅的な被害が出ていると述べ、「ガザにほとんど残っていなかったきれいな水は急速に底を突きつつあり、200万人以上の人が悲惨な状況に追い込まれている。水供給施設の推計55%は修理や修復を必要としている」と報告した。 さらに、「一つしかない脱塩施設は容量の5%しか稼働していない。ガザに6カ所ある汚水処理施設は全て、燃料や動力がなくなって稼働を停止した」と指摘。現状について「大惨事になる瀬戸際」にあると述べ、きれいな水の供給が再開されなければ、渇きや水に関係する感染症のため、さらに多くの民間人が死亡するだろうと強調した。 ラッセル事務局長

    きれいな水が尽きたガザ、「大惨事になる瀬戸際」 ユニセフ事務局長が警告
  • オーストラリア、2034年サッカーW杯招致を断念

    サッカーW杯カタール大会、決勝、アルゼンチン対フランス。優勝したアルゼンチンの選手が掲げた優勝トロフィー(2022年12月18日撮影、資料写真)。(c)Paul ELLIS / AFP 【10月31日 AFP】オーストラリアサッカー連盟(Football Australia)は31日、2034年W杯(2034 World Cup)の招致を断念すると発表した。これにより、サウジアラビアが大会開催の有力候補としての立場を強めている。 アジア・サッカー連盟(AFC)がサウジアラビアの招致を支持する中、立候補期限となったこの日、オーストラリアが手を引いた。 豪連盟は「W杯招致の機会を検討したものの、あらゆる要素を考慮した結果、2034年大会の招致を断念する結論に達した」と声明を発表している。 30年大会はモロッコ、スペイン、ポルトガルでの共催が決まっており、W杯の開催地を大陸ごとの持ち回りとしてい

    オーストラリア、2034年サッカーW杯招致を断念
  • 入り組んだイスラエルの歴史、その問題を、解きほぐすように解説していくノンフィクション──『イスラエル 人類史上最もやっかいな問題』 - 基本読書

    イスラエル 人類史上最もやっかいな問題 作者:ダニエル ソカッチNHK出版Amazon2023年の10月7日に勃発した、イスラム組織ハマスによるイスラエルへの大規模攻撃。件については今なお目まぐるしく状況が動いていて日々ニュースが絶えないが、その背景には複雑な歴史や思想があって素人が理解するのは容易ではない。Web記事なども多数読んだが、まとまった情報がほしい時はやはり書籍に限る。 いくつか読んだが、中でもイスラエルの民主主義を達成させるためのNGO、「新イスラエル基金」のCEOの著者ダニエル・ソカッチによる『イスラエル 人類史上最もやっかいな問題』は今年(2023年)の2月に刊行されたばかりのノンフィクションで、現在の事態をフラットに、かといって事実を列挙するだけではない形でイスラエルーパレスチナ間の問題を説明していて、特におすすめの一冊だったので紹介したい。 著者は書を、ある特定の

    入り組んだイスラエルの歴史、その問題を、解きほぐすように解説していくノンフィクション──『イスラエル 人類史上最もやっかいな問題』 - 基本読書
  • 化石燃料の採掘中に発見された温暖化対策のカギ

    (CNN) 化石燃料を探し求めてフランス北東部を採掘していた2人の科学者は、自分たちが気候変動対策を加速させうる発見をするとは予想していなかった。 ジャック・ピロノン氏とフィリップ・ド・ドナート氏はフランス国立科学研究センターの研究主任。地下深部岩石層の水に溶解しているガスを分析できる「世界初」の特殊な探査機を使って、ロレーヌ鉱山盆地下層のメタン量を調査していた。 数百メートル掘り進んだところで、探査機は低濃度の水素を検知した。「これにはたいして驚かなかった」とピロノン氏はCNNに語った。掘削した穴の表面付近で少量の水素が検知されることは珍しくない。だがさらに掘り進めるにつれ、水素濃度は地下1100メートルで14%、1250メートルで20%と上がっていった。 ひょっとすると、過去最大級の「ホワイト水素」貯蔵層かもしれないとピロノン氏は言う。今回の発見で、すでに関心を集めている水素がさらに盛

    化石燃料の採掘中に発見された温暖化対策のカギ
  • イスラエル軍戦車、ガザ市境界付近に侵入 目撃情報

    【10月30日 AFP】イスラエル軍の戦車が30日、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)ガザ市(Gaza City)の境界付近に侵入したと、目撃者らが明らかにした。イスラエル軍はイスラム組織ハマス(Hamas)への攻撃を強めており、戦闘員数十人を殺害したと主張している。 イスラエル軍報道官はAFPに対し、「過去24時間で600か所以上の標的を攻撃した」とし、前日の450か所から増えたと話した。ハマス側も、ガザ地区北部で「激しい戦闘」を行っていると明かしていた。 目撃情報によると、イスラエル軍の戦車がガザ市南端のザイトゥン(Zaytun)地区に侵入。ガザ地区の南北を結ぶ幹線道路を封鎖した。 現地住民はAFPに対し、イスラエル軍が「サラヘディン(Salahedin)通りを封鎖し、この道を通ろうとする全ての車に向かって発砲している」と話した。 イスラエル軍は27日から地上作戦を拡大し

    イスラエル軍戦車、ガザ市境界付近に侵入 目撃情報
  • ウクライナ軍、クリミアでロシア軍の防空システム「攻撃成功」

    クリミア半島セバストポリを上空から撮影した衛星画像。米衛星画像企業プラネット・ラブズPBC提供(2023年9月22日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / PLANET LABS PBC 【10月30日 AFP】ウクライナ軍は30日、ロシアが併合したクリミア(Crimea)半島に設置されているロシア軍の防空システムの一部への「攻撃に成功した」と発表した。 ウクライナ軍は、黒海(Black Sea)に面した同半島への攻撃を強めている。 同軍の戦略的コミュニケーション部門はソーシャルメディアに、「軍は占領下のクリミア西岸で、戦略的目標の一つである防空システムへの攻撃に成功した」と投稿。ただし、これ以上の詳細には言及しなかった。 ロシア側からも公式なコメントはないが、ロシア軍系のテレグラム(Telegram)チャンネル「リバル(Rybar)」は、ウクライナ軍によるクリミアへの「複合的攻撃

    ウクライナ軍、クリミアでロシア軍の防空システム「攻撃成功」