米ニューヨーク(New York)で行った記者会見で、ハイチ北部沖で発見されたクリストファー・コロンブス(Christopher Columbus)の「サンタマリア(Santa Maria)号」とみられる沈没船について説明するバリー・クリフォード(Barry Clifford)氏(2014年5月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/Don Emmert 【10月6日 AFP】国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)は6日、ハイチ沖の海底で発見された沈没船は、クリストファー・コロンブス(Christopher Columbus)が初めてアメリカ大陸に到達した際に乗っていた旗艦ではないと結論付け、米国の海洋考古学者が5月に発表した主張を否定した。 UNESCOは発表した声明で「船はもっと後の時代のものだという明白な証拠が今回得られた」と述べた。 今年5月、米国の専門家バリー・クリフォード