宮間あや「やれることは全部やれた」 女子Ｗ杯 帰国会見後の選手コメント - スポーツナビ
女子Ｗ杯から帰国後、「やれることは全部やれた」と語ったキャプテンの宮間 【写真：伊藤真吾/アフロスポーツ】 サッカー日本女子代表（なでしこジャパン）は７日、ＦＩＦＡ女子ワールドカップ（Ｗ杯）２０１５が行われたカナダから帰国し、千葉県内のホテルで行った会見後選手たちがコメントを残した。なでしこジャパンは６日（現地時間５日）に行われた決勝では米国女子に２−５で敗れて連覇を逃したものの、準決勝までの６試合をすべて１点差で競り勝ち、準優勝で大会を終えた。 キャプテンの宮間あやは、決勝の試合を見返した際に「悔しい気持ちが込みあげた」というものの、「チームのこと、自分のことすべて集中してやれることは全部やれた」と胸を張った。 また、今大会が６回目のＷ杯となった澤穂希は、「このメンバーで戦えた、このメンバーの一員でいられたのは幸せでした」と大会を振り返っている。 「（決勝は）まったく声が聞こえなかった」
なでしこ最年少、岩渕真奈の「気持ちの余裕」がもたらす好循環
了戒美子●取材・文 text by Ryokai Yoshiko 早草紀子●撮影 photo by Hayakusa Noriko サッカー女子Ｗ杯カナダ大会準々決勝、日本対オーストラリア（１－０）の直後、岩渕真奈はおどけながらゴールシーンを振り返った。 「みんなが90分頑張ってくれたなかで、おいしいとこだけいただきましたけど......」 まるでペロっと舌でも出しそうな表情で喜びを表現し、そして続けた。 「チームとして勝ててよかったなと一番に思います」 自分のゴールをあえて茶化し、チームメイトを称えながら勝利を噛み締める。 自身2回目となるＷ杯を22歳でむかえた岩渕真奈 この４年間で、岩渕は大人になったんだなという印象を強く受けた。 ４年前のＷ杯ドイツ大会の時、岩渕は18歳。負傷も不調もあり、２試合に途中出場したのみ。もちろん得点はなかった。その姿は勝ち上がるチームの中で、ひときわ沈んで
「キーマン？」に首を振った岩渕真奈。なでしこの切り札の“余裕と太腿”。（了戒美子）
155cmという身長にもかかわらず、オーストラリアの屈強な選手達に対しても決してあたり負けない岩渕真奈。試合終盤に入ってくる彼女が試合を決める姿はまた見られるだろうか。 オーストラリア戦前日、岩渕真奈ははにかんでいた。試合では自分がキーマンになる予感はしないかと尋ねてみた時のことだった。 彼女はエクアドル戦、オランダ戦と続けて後半から途中出場しており、流れを変える役割を担っていることは明らか。試合展開次第では、彼女の得点が大きな重みを持つだろうということも容易に想像がついた。岩渕は瞳を大きく見開き、口を閉じ、はにかみながら首を数回横に振った。そしてしばらく間を置くと、意を決したように言葉を発した。 「でも大切ですよね途中から入る選手……って最近思うようになったっていうか。本当にみんなが頑張ってるなかで、フレッシュなので大切な役割を担っていると思うし、まあ、そうですね。途中から出て試合を決め
日テレ・ベレーザ岩渕真奈選手の手術について | 東京ヴェルディ / Tokyo Verdy
日テレ・ベレーザ所属の岩渕真奈選手が、以前より負傷しておりました部位の治療のため、8月17日（金）に手術を行いましたので下記の通りお知らせします。 【診断結果】 右第5中足骨疲労骨折術後 遷延治癒 【手術日】 2012年8月17日（金） 【全治】 3ヶ月
(2012-06-11)なでしこジャパン（日本女子代表） 国内キャンプ＆スウェーデン遠征（6/12～22） 岩渕真奈選手（日テレ・ベレーザ）不参加のお知らせ｜トピックス｜日本代表｜日本サッカー協会
なでしこジャパン（日本女子代表） 国内キャンプ＆スウェーデン遠征（6/12～22） 岩渕真奈選手（日テレ・ベレーザ）不参加のお知らせ 6月12日より国内トレーニングキャンプならびにスウェーデン遠征（スウェーデン招待、6/18～20）を行うなでしこジャパン（日本女子代表）において、ＦＷ岩渕真奈選手（日テレ・ベレーザ）がケガのため不参加となりましたので、お知らせします。 なお、岩渕選手に代わる国内キャンプへの追加招集はございません。スウェーデン遠征への選手の招集については、決定次第お知らせします。 なでしこジャパン（日本女子代表） スウェーデン遠征 不参加選手 岩渕 真奈 （ｲﾜﾌﾞﾁ ﾏﾅ/IWABUCHI Mana） ＦＷ 所属：日テレ・ベレーザ 理由：ケガのため ＜スウェーデン招待 なでしこジャパン（日本女子代表） マッチスケジュール＞
【なでしこジャパン】代表に復帰した18歳、岩渕真奈は救世主になれるか？｜集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva
[2011年05月15日(日)] 【なでしこジャパン】代表に復帰した18歳、岩渕真奈は救世主になれるか？ 早草紀子●取材・文 text by Hayakusa Noriko photo by Hayakusa Noriko ６月の女子ワールドカップドイツ大会を前に、なでしこジャパンにとって最後の大一番がアメリカとの２連戦が、現在行なわれている。５月14日、その第１戦が行なわれたのはコロンバス・クルースタジアム。アメリカとは２月のアルガルベカップ（１−２で敗戦）に続いて、今年２度目の対戦となる。 現在世界ランク１位のアメリカはまさに女王。世界大会でのメダル獲得を目指す日本にとっては、現在の力を試す格好の相手だ。 アルガルベカップでは出足からアメリカのペースに飲まれ、立て直しに前半の大部分を費やしてしまった。今回、また同じ轍を踏むわけにいかない日本の攻撃陣は、これまで以上にゴールへの意識を高
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