女子スピードスケートで2018年平昌五輪金メダリストの小平奈緒(36)=相沢病院=が27日、東京都内で引退会見。2030年の冬季五輪の札幌招致活動への参加を要望されたことをものの、「スポーツの純粋な楽しさをもう一度、考えたいと思っているので、今は札幌五輪に関してはいったん置いているところ」と”拒否”したことを明かした。
「真のスポーツマンシップ」「連帯の精神だ」欧米メディア、泣きじゃくる李相花に思いやり示した小平奈緒を賞賛 18日行われた平昌五輪スピードスケート女子500メートルで、失意の2位に終わり涙を見せた韓国の李相花(イ・サンファ)に対し、近寄って優しく声を掛けた小平奈緒に欧米メディアが賛辞を贈った。 「過去2回の五輪チャンピオンに小平が気遣いを見せた。真のスポーツマンシップを発揮した」 米NBCテレビ(電子版)はレース後、リンクで泣きじゃくる李に思いやりを示した小平をこう描写した。 NBCは、通常のレースで勝利を収めた後、「(うれしさのあまり)大泣きすることで有名」な李が今回、次点に終わった「別の理由」で涙を見せたと指摘。こうした中、「日本のメディアやファンからのプレッシャー」をはねのけ金メダルを獲得した小平が李に配慮した状況に触れ、2人でウイニング・ランを行う写真も大きく掲載した。 韓国国内で絶
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く