【3月23日 AFP】英国のキャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales、42)が22日、がんを患っていることをビデオメッセージで公表したのを受け、各方面から称賛の声が寄せられている。 ケンジントン宮殿(Kensington Palace)がソーシャルメディアにビデオメッセージを投稿した直後、チャールズ国王(King Charles III、75)は「愛する義理の娘」の「勇気ある発言を誇りに思う」との声明を発表した。 国王自身も2月にがんを公表。英王室は、最高位メンバーの2人が同時に闘病するという現代では例のない危機に立たされている。 リシ・スナク(Rishi Sunak)首相は、病気の公表によって「非常に大きな勇気を示した」とたたえ、キャサリン妃が治療に専念できるようプライバシーの尊重を呼び掛けた。 ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領はX(旧ツ