スズキは26日、保有する独フォルクスワーゲン(VW)の全株式を、VWの過半数を持つポルシェ・オートモービル・ホールディングSEへ譲渡し、売却益が約367億円発生すると発表した。写真はVWのロゴ。24日撮影(2015年 ロイター/Jim Young) [東京 26日 ロイター] - スズキ<7269.T>は26日、保有する独フォルクスワーゲン(VW)の全株式を、VWの過半数を持つポルシェ・オートモービル・ホールディングSEへ譲渡し、売却益が約367億円発生すると発表した。
[東京 30日 ロイター] - スズキ は30日、国際商業会議所の国際仲裁裁判所が、独フォルクスワーゲン(VW) との資本提携解消を求めていたスズキ側の要求を認める判断を下したと発表した。スズキはVWが保有する19.9%分の自社株すべてを市場価格で買い戻す。 スズキは昨年12月に時間外取引を通じた株式買い戻しの計画を発表済みで、買い戻しに備え、すでに必要な資金を準備している。同社は買い戻し額を公表していないが、28日の終値で試算すると、約4600億円となる見込み。 同裁判所はVWに対し、保有するスズキ株をスズキか、スズキが指定する第三者に売却するよう命じた。ただ、VWが主張したスズキの契約違反も一部認め、それによる損害の有無や損害額を継続して審議する方針という。 30日に会見したスズキの鈴木修会長は、仲裁裁定に「満足している。最大の目的を達成できた」と述べた。VWとの提携解消後に他社と手を
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