Play video, "Watch: Moment Ukraine appears to strike another Russian bridge", 所要時間 0,23
Play video, "Watch: Moment Ukraine appears to strike another Russian bridge", 所要時間 0,23
(CNN) ロシア軍の占領下にあるウクライナ中南部ザポリージャ原発の近くにドローン(無人機)攻撃があったとの報告を受け、国際原子力機関(IAEA)は17日、同原発の安全性が低下しているとの懸念を表明した。 IAEAのグロッシ事務局長は同日の報道発表で、ザポリージャ原発が危険にさらされていることに強い懸念を示し、紛争の全当事者に自制を求めた。 同原発からIAEAに入った情報によると、敷地周辺に設けられた保護区域のすぐ外に攻撃があった。近くには冷却水散布用の貯水池があり、約100メートル先には原発への電力供給ルートで唯一残った送電線が通っている。 IAEAのチームが現地を訪れ、ドローンによる攻撃と断定した。けが人や装置への被害はなかったが、二つのゲートの間で道路に損傷がみられた。 ロシア国営タス通信は原発職員の話として、ウクライナ軍のドローンが道路に砲弾を投下したとの見方を伝えた。 ウクライナ
(CNN) 国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は24日、ウクライナ中南部のザポリージャ原発で、指向性対人地雷が発見されたと明らかにした。ウクライナ政府は以前、ザポリージャ原発に地雷が敷設されたと主張していた。 グロッシ氏は声明で、IAEAの専門家がザポリージャ原発の施設周辺で指向性対人地雷を目撃したと述べた。 ザポリージャ原発は現在、ロシア軍の占領下にある。ウクライナのゼレンスキー大統領は、世界の指導者らに対し、ロシアがIAEAにザポリージャ原発を引き渡し、ロシアの戦闘員が施設から退去するように圧力をかけることを繰り返し呼び掛けていた。 グロッシ氏によれば、IAEAのチームは以前から原発の外部と内部に地雷が仕掛けられていることを認識しており、それは「軍の決定であり、軍が管理している区域」と聞かされていたという。 グロッシ氏は、IAEAのチームが施設の内部と外部の境界の間にある緩衝
(CNN) ウクライナの原子力企業エネルゴアトムのトップ、ペトロ・コティン氏は27日、同社が、ザポリージャ原子力発電所を占拠しているロシア軍が撤退する可能性があるという情報を受け取ったと明らかにした。 コティン氏によれば、ロシア軍による撤退準備の可能性がある兆候を目撃しているという。 コティン氏はウクライナメディアの取材に対し、ロシアのメディアで、ザポリージャ原発を放っておく、もしくは、国際原子力機関(IAEA)に管轄を引き渡すべきだとの多くの報道が出ていると指摘。コティン氏によれば、ロシア軍は荷物をまとめているほか、見つけたものを全て盗んでいるという。 IAEAはコティン氏の主張を裏付ける情報を発表していない。 コティン氏は、ロシア軍が原発から撤退するかどうかを明言するには時期尚早だと警告しつつも、ロシア軍が「準備」を進めていると述べた。 ザポリージャ原発は欧州最大規模の原子力発電所で、
ウクライナ・エネルホダルにあるザポリージャ原子力発電所(2022年9月11日撮影)。(c)STRINGER / AFP 【11月21日 AFP】国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ(Rafael Grossi)事務局長は20日、ウクライナ南部のザポリージャ(Zaporizhzhia)原子力発電所の敷地内で2日連続で十数回にわたって爆発があったと明らかにし、同原発を標的にした攻撃の即時停止を求めた。 ザポリージャ原発はロシア軍支配地域にある。IAEAによると、19日から20日にかけて十数回の爆発があり、そのうちの何件かは現場にいたIAEAの専門家チームが確認した。 グロッシ氏は「大規模原発の敷地内での爆発は絶対に容認できない」「背後にいるのが誰であれ、直ちにやめなければならない」と非難。「これまで何度も言ってきたが、危険な火遊びだ」とも語った。 同氏はまた、仏ニュース専門局BFM
ウクライナ・ビシチェタラシウカ村で、昔の写真を見せるチョルノービリ原発で事故処理作業に従事した元作業員のバシル・ダビドウさん(2022年8月13日撮影)。(c)BULENT KILIC / AFP 【8月19日 AFP】アナスタシヤ・ルデンコさん(63)は、1986年のチョルノービリ(チェルノブイリ、Chernobyl)原発事故の処理作業に従事した亡き夫ビクトルさんに授けられた金メダルを握り締めた。 ウクライナ南東部を流れるドニエプル(Dnipro)川を挟んでザポリージャ(Zaporizhzhia)原発の対岸に位置するビシチェタラシウカ(Vyschetarasivka)村。ここに住むアナスタシヤさんは、夫の死を悼む。2014年に膀胱(ぼうこう)がんで亡くなったのは、放射線被ばくが原因だったのではないかと思っている。 ロシア、ウクライナ両政府は、ザポリージャ原発周辺を砲撃したと非難し合ってい
ウクライナ南東部ザポリージャ原発の敷地内に入るロシア軍の車両(2022年5月1日撮影、資料写真)。(c)Andrey BORODULIN / AFP 【8月8日 AFP】ウクライナは8日、同国南東部に位置する欧州最大のザポリージャ(Zaporizhzhia)原子力発電所内に非武装地帯を設置するよう呼び掛けた。同発電所では最近、ロシア軍との戦闘が発生し、原発事故を懸念する声が広がっている。 ザポリージャ原発は、ロシア軍がウクライナ侵攻の初期に占拠した。ここ数日、攻撃により複数の建物が損傷し、原子炉の停止を余儀なくされている。 ウクライナの国営原子力企業エネルゴアトム(Energoatom)のペトロ・コーチン(Petro Kotin)社長は「占領軍を発電所から撤退させ、敷地内に非武装地帯を設ける」ことが必要だと指摘。占領軍が発電所内にいるということは「放射線事故、あるいは核の大惨事につながる最
(CNN) 欧州最大級のザポリージャ原子力発電所が近くに位置するウクライナ中南部ザポリージャ州エネルホダルのオルロウ市長は27日、ロシア軍兵士が同原発を要塞(ようさい)化し、そこから発砲したり砲撃を撃ち込んだりしていると非難した。 同市長はウクライナのテレビ局の取材に、「占領者たちは同原発近くの住宅地から大型兵器を使っている」と、ロシア軍の先週の動静に言及。川を隔てた場所にあるニコポリ市に砲撃を加えているとし、「彼らはウクライナ軍が原発に損傷を与えることを恐れ、反撃を控えるだろうことを承知している」と述べた。 その上で「原発の要塞化である」と断じた。 市長は、ロシア軍がウクライナ侵攻後、早期の段階で占領したエネルホダル市の市内からは既に離れている。ただ、市にとどまる住民とは密接な連絡を交わし続けているとした。 「占領者たちは原発の職員や地元の住民を人質として拘束している」ともし、「市民は金
ウクライナ・ザポリージャ州ザポリジュスターリ製鉄所で、溶鉱炉のメンテナンスをする作業員(2022年5月10日撮影)。(c)Dimitar DILKOFF / AFP 【5月17日 AFP】旧ソ連時代に建造されたウクライナ南部ザポリージャ(Zaporizhzhia)のザポリジュスターリ(Zaporizhstal)製鉄所。戦時に備えて設けられた地下壕(ごう)には食料・水の備蓄、発電機、トイレ、マットレスに加え、まきストーブもある。 ロシア軍に包囲された南東部マリウポリ(Mariupo)で、ウクライナ軍最後のとりでとなっているアゾフスターリ(Azovstal)は姉妹製鉄所だ。二つの製鉄所は、ロシアの侵攻をはねつけるほどの堅強な設計の証しとなっている。 「このシェルターなら長期間滞在できる」と、フードの付いた銀色の防護服を着たイホール・ブフラエフ(Ihor Buhlayev)さん(20)は話す。背
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く