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astronomyとALMAに関するib700のブックマーク (4)

  • ニュース - イベント・ホライズン・テレスコープ・プロジェクトが M87 ブラックホールごく近傍の磁場の画像化に成功 - アルマ望遠鏡

    M87ブラックホール近傍の偏光観測データをもとに合成された画像。白線の向きは偏光の方向と一致し、ブラックホール周辺の磁場の向きと関係している。Credit:Event Horizon Telescope Collaboration 「私たちが今見ているのは、磁場がブラックホールの周りでどのように振る舞うか、そしてこの非常に小さい領域から銀河をはるかに超えて広がる強力なジェットがどう噴出するかを理解するためにとても重要な証拠です。」EHT偏光作業班の取りまとめ役で、オランダ・ラドバウド大学のモニカ・モシチブロツカ助教は、このように述べています。 2019年4月10日、科学者たちはブラックホールの最初の画像を公開し、ブラックホール・シャドウという暗い領域と、その周りの明るいリング構造を明らかにしました。それ以来、EHTプロジェクトは、2017年のM87観測データを深く解析し、M87ブラックホー

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  • 「これが見えたとは!」と天文学者が泣いた日

    取材・執筆に予想以上の時間がかかってしまった拙著『スーパー望遠鏡「アルマ」の創造者たち』(日経BPコンサルティング刊)が、やっと発売にこぎつけました。 2014年のとんでもない革命 2014年11月、国立天文台が発表したとんでもない天体観測画像がある。 その画像は、アンデス山脈の標高5000mに完成した巨大電波望遠鏡、「アルマ」がとらえた観測画像で、「天文学の革命」とすら呼ばれている。 残念ながら日では一般にはほとんど知られないままだが、欧米のメディアでは繰り返し伝えられている画像なのである。 中心部の明るい星を幾重もドーナツ状のものが取り巻いているその姿は、私たちの太陽系の誕生時を彷彿とさせる。 この同心円状の部分は、いずれも塵からなる円盤だ。 この円盤がさらに凝集して地球のような惑星が作られることが伺えた(すでに惑星ができている可能性もある)。 地球も含めた惑星は、マイナス200℃以

    「これが見えたとは!」と天文学者が泣いた日
  • 【科学】星成長させるガス “へその緒”捉えた - MSN産経ニュース

  • 124億年前の銀河から窒素を検出 初期宇宙の組成解明に一歩前進

    【2012年6月13日 京都大学】 京都大学と英ケンブリッジ大学の研究チームがアルマ望遠鏡を用いて、124億光年かなたの銀河に含まれる窒素が発する電波を検出することに成功した。初期宇宙の銀河の元素組成が、激しい星生成活動によりすでに現在の宇宙のものと近くなっていたことがわかった。 数千億もの星々からなる銀河が宇宙の歴史の中でたどってきた経過を調べる手段として、過去の銀河の成分調査がある。過去から届く光を見るということは、それだけ遠方の天体を観測することになり、また次々と星を生み出している銀河は大量の塵に覆われているため、塵を見通せる電波で、しかも高感度での観測が必要になる。 京都大学白眉センターの長尾准教授らは昨年、ヨーロッパ南天天文台(ESO)の電波望遠鏡APEX(Atacama Pathfinder EXperiment:アタカマパスファインダー実験機)を用いて、ろ座の方向124億光年

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