消防に入った連絡によりますと、22日午後4時ごろ、和歌山県有田市の石油精製工場「東燃ゼネラル石油和歌山工場」で火災が起きていると通報がありました。警察によりますと、工場の敷地内で火が出ているということで、現在、消防などが消火活動に当たっています。警察や消防によりますと、今のところけが人などの情報は入っていないということで、確認を進めています。この工場では4日前の今月18日にも工場内にあるタンクが焼ける火災がありました。
ミキサー車を向かわせたのは、糸魚川市のコンクリート会社「協栄産業」社長の木島吉朗さん(67)。出火した22日昼ごろ、出火元に近い「本町通り商店街」の自宅兼日用雑貨店にいると警察に避難を促された。 消火活動を遠巻きに見ていた木島さんの耳に、消防団員の声が響いた。 「水が足らん!」 火の手はみるみる自宅へ延びていく。工場長の田原克朗さん(64)に電話をかけて指示した。「あるものは全部持ってこい!」 田原さんは従業員10人をそれぞれミキサー車に乗せて、水を入れて運ばせた。地元の生コン組合加盟の同業者にも応援を求めた。 会社の洗車用ポンプだけでは給水が滞ると思い、同じくポンプを持つ、取引先の砂利会社や建築会社にも協力を頼んだ。みんな快く応じてくれた。砂利会社の業務課長、斎藤浩一さん(48)は「小さい街ですからね。協力しなきゃ」。 協栄産業のミキサー車が1台で…
能登地方の補助率7割の復興応援割「直ちに開始できるよう具体化進める」岸田総理が表明 能登半島地震から半年を迎えたきょう、岸田総理は能登地域への旅行費用の7割を補助する復興応援割につい…
新潟県糸魚川市の市街地で大規模な火災が起きています。 現場はJR糸魚川駅前の住宅街です。22日午前10時半ごろ、「食堂から出火した」と消防に通報がありました。消防が消火活動にあたっていますが、3時間経った今も広い範囲に火が燃え移っています。現在、何棟が燃えているかは確認できていません。これまでのところ、けが人の情報はありません。火事の影響で周辺では停電が起きていて、避難所も開設されています。現場は北陸新幹線糸魚川駅のすぐ近くの地域です。糸魚川市では日本海を進む発達した低気圧に向かって南風が強まっていて、朝から平均10メートル以上の風が吹いています。午後0時9分には南の風、24.2メートルの最大瞬間風速を観測し、現在、強風注意報が出されています。
火災による生命の危機から住人を救う住宅用火災警報器(住警器)について、設置世帯の約4割が適切な作動点検を行っていないことが、静岡県が9日までにまとめた調査で分かった。住宅新築時の設置が2006年に義務付けられてから今年で10年目。機器本体の交換目安は10年で、点検の不徹底から火災時に作動しない住警器が県内で増えている可能性がある。 調査には県内の消防局・消防本部全16組織のうち11組織が回答した。戸別訪問を基本に住警器を設置済みの計942世帯で聞き取りを行ったところ、全体の39・9%に当たる376世帯が点検を半年間以上未実施だった。その場で住民が点検した場合を「実施済み」に数えるなど調査方法には曖昧な部分があり、志太消防本部の担当者は「点検の必要性を初めて知ったという住民も多かった。実際の実施率はもっと低いはず」と指摘する。 住警器は火災発生時だけなく、常時作動し、熱や煙の感知を続けている
欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのカジミール・スロバキア中銀総裁は18日、政策担当者はインフレ率が目標に戻る軌道に乗っているとの確信を強めているとしながらも、利下げについて語るのは尚早との考えを示した。 ECB、2会合連続で金利据え置き 利下げ示唆せず市場のECB利下げ見通しに警告、スロベニア中銀総裁「制約低下」 マーケットcategoryFRB議長発言受けた市場の反応に「やや困惑」=シカゴ連銀総裁米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は18日、先週のパウエル連邦準備理事会(FRB)議長の発言を受けて、金融市場でFRBが早期かつ迅速に利下げに踏み切るとの見方が急速に高まったことは、連邦公開市場委員会(FOMC)の機能とは相反するものと述べた。 前
7日午前11時5分ごろ、中部電力浜岡原発2号機(御前崎市佐倉)のタービン建屋内から出火し、空調の一部を焼いた。けが人はなかった。 中電によると、タービン建屋3階(放射線管理区域内)で火災報知器が作動した。社員が確認したところ、タービン建屋内の空気を排出する排気ファンの軸受け部分から出火していた。ファンを停止すると、炎は収まった。 2号機は廃止措置中だが、空調のファンは常時動いている。外部への放射能の漏えいはないという。 藤枝市長「地元4市と話したい」 浜岡31キロ圏協定 (2016/1/7 08:11) 中電社長、合格に自信 浜岡原発4号機の適合性審査 (2016/1/4 11:00) 一部試料で震災前超える 静岡県・環境放射線調査 (2015/12/29 09:39) 浜岡原発防潮堤、本体部分が完成 着手から4年強 (2015/12/27 07:31) 避難計画など県が回答 浜岡原発
JR山手線・恵比寿-目黒間の線路脇で出火したケーブルカバー=27日午後、東京都渋谷区で(中西祥子撮影) 二十七日午後一時ごろ、東京都渋谷区恵比寿南一、JR山手線の恵比寿-目黒駅間の線路脇にあるケーブルが燃えているのを、通りかかった電車の運転士が見つけた。消防などが消火に当たり、約五十分後に消し止めたが、山手線が全線で、埼京線と湘南新宿ラインも大宮-大崎間で約一時間運転を見合わせ、五万一千人に影響した。 JR東日本では十八日に立川市、二十二日に中野区で、ともにJR中央線の敷地内のケーブルで火災が発生し、三件で計十五万五千人に影響した。二十七日の火災では通常は熱を発しない通信ケーブルが激しく燃え、二十二日も通信ケーブルから出火したことから、警視庁は事件も視野に原因を調べている。
苫小牧沖で発生したカーフェリー「さんふらわあ だいせつ」(1万1401トン)の火災で、運航会社の商船三井フェリー(東京)は、室蘭港に係留中の同船に積載する車両の搬出作業を20日も続行した。今後、車両甲板「Dデッキ」の火元付近にある冷凍機付きトラックなどを船外へ運び出す予定。 17日から始まった車両の搬出作業では、19日までに、3層ある甲板のうち、中層Dデッキと下層Eデッキから、乗用車、オートバイ、トラックなど約90台を船外へ搬出した。 20日も作業は続き、午前9時45分ごろ、荷台部分が激しく焼損したトラック1台をフォークリフトを使って船外へ運び出した。 商船三井フェリーによると、Dデッキと上層Cデッキをつなぐスロープが作動しないため、Cデッキに積まれたシャシー(トレーラーの荷台)66台は、そのままになっているという。 一方、同社は、船外へ運び出した乗客の乗用車やバイクの引き渡し準備を進めて
ページが存在しません 指定されたURLは存在しませんでした。 5秒後に産経ニューストップページへ移動します。 産経ニューストップへ
商船三井フェリーは1日、東京都内の本社で記者会見し、火災のあったフェリー「さんふらわあ だいせつ」に積載していた保冷車から出火した可能性があることを明らかにした。 同社によると、フェリーの運航中は車両のエンジンをかけることができないため、保冷車などはフェリーの電源を利用して冷凍機を動かすことになっている。火元の「Dデッキ」周辺には3、4台の保冷車が積まれており、ケーブルを船体につないで電源を取っている最中だったという。会見で同社は「断定はできないが、(保冷車の)冷凍機から出火した可能性もある」と指摘した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く