遠藤オリンピック・パラリンピック担当大臣は日本サッカー協会の大仁会長と新しい国立競技場の整備計画を巡って会談し、大仁会長は、サッカーのワールドカップを招致することを見据えて、収容人数を8万人とすることなどを要望しました。 これに対して、遠藤大臣オリンピック・パラリンピック担当大臣は「9月上旬ぐらいまでには、出来れば整備計画を作りたい。ほかのアスリートや関係者の意見を聞いて、最終的に決めていきたい」と述べました。 会談のあと大仁会長は記者団に対し、「建設にかかるコストは安いほうがよいが、最低の機能は必要だ。8万人のスタジアムが出来ればいろいろな形で活用できると思う」と述べました。