府のサッカースタジアム構想 城陽市長、誘致を表明 京都 - MSN産経ニュース■木津川右岸運動公園など候補 城陽市の橋本昭男市長は２３日の市議会で、府が構想しているサッカー専用球技場（サッカースタジアム）について、「市の活性化のために誘致したい」などと語り、誘致に取り組む考えを明らかにした。同市には京都サンガＦＣ（Ｊ２）の練習場などを備えたクラブハウスがあり、日韓共催の２００２年ワールドカップではスタジアム建設が計画されていた。 橋本市長は園崎弘道議員の質問に答え、「（サッカースタジアムを）受け入れる体制はある。熱い思いを府にも、サンガにもぶつけ、みなさんとともに市の活性化のために誘致したい。市議会にもご協力をお願いしたい」と語った。 スタジアムの建設場所として浮上しているのは同市東部で府が整備を進める木津川右岸運動公園内。公園中心部を東西に新名神高速道路が通る予定で、新名神の北側部分については、スポーツゾーンとされるものの、具体的な整備計画は決まっておらず、候補地
