テレビ朝日の人気番組「欽ちゃんのどこまでやるの!(欽どこ)」の母親役などで知られた女優の真屋順子(まや・じゅんこ、本名高津詔子=たかつ・しょうこ)さんが昨年12月28日に死去していたことが4日、分かった。75歳。大分県出身。葬儀・告別式は近親者のみで行った。昨年7月にはTBS「爆報!THEフライデー」で、ほぼ寝たきりの闘病生活が明らかになっていた。 【写真】「欽どこ」300回を萩本欽一らレギュラー陣と祝う真屋順子さん この日、都内の自宅で長男の高津健一郎さんが本紙の取材に亡くなったことを認めた。「詳細は控えたい」と、最近の状況や死因については明かさなかった。7月の「爆報…」が最後の仕事となったが「ずっと闘病していたので覚悟はしていた」と話した。 「爆報…」で真屋さんは「欽どこ」で三つ子の娘「わらべ」の一人で、かなえを演じた倉沢淳美(50)との再会を熱望。20年ぶりに対面すると、帰ろうとする