�@「精神科医はいらない」(下田治美著、角川文庫、476円+税) 自身がうつ病にかかった経験のある女性作家さんが書いた本です。 知り合いの娘さんが、町沢にかかって大量の薬を飲まされ、 精神薬の重大な副作用である悪性症候群になって死にかけた例をあげたり、 町沢の講演会に出て、その時の町沢の発言を引用して批判したり、 町沢が証人として出廷した裁判を傍聴して、町沢の証言内容から、 町沢は「自己愛性人格障害」にかかっていると結論づけています。 �A「少年犯罪の深層心理」(矢幡洋著、青弓社、1600円+税) 以前、精神病院で臨床心理士をやっていたことがあり、 今はカウンセリング・ルームを開いている方が書いた本です。 矢幡心理教育研究所 http://www.yahata-sinri.com/ まず、2000年ごろまでに起きた4つの少年犯罪について、 丹念な現地取材やマスコミ