春といえばお引っ越しのシーズンだ。僕も引っ越す予定なんてないのになんとなく賃貸物件を眺めていたりする。(単に物件を見るのが好きなだけです) 賃貸情報誌などを眺めていると住居用の物件なのに家賃がウン十万円するような高額なものから、逆に3万円台ぐらいの掘り出し物件まで実に幅広い。 そこで今回は賃貸物件の仲介業最大手のエイブルさんの協力を得て、高級な賃貸マンションとリーズナブルな賃貸アパートを探す事にした。果たしてどんなお部屋が見つかるのか……。 (text by 梅田カズヒコ) せっかくだから賃貸料がかなり高い高級マンションとありえないぐらい低いリーズナブルなアパートを探してみようと思う。 担当者の方にまずは高額物件について聞いてみると、『エクセレント・エイブル青山店』というエイブルの中でも都心の物件やデザイナーズマンションを中心に取り扱っている店舗があるそうだ。さっそくそこへ向かってみる事に
自分の手掛けた新刊本が書店の棚に平積みされているのを見るのは、嬉しくもあり恥ずかしくもあり不安でもあり……何回経験してもいつも複雑な気分です。どんな人が手にとってくれるのか、あるいは見向きもされずにすぐに打ち捨てられるのか──落ち着きません。
今回は東京R不動産の運営メンバーであるSPEAC inc.の林厚見氏のインタビューです。 流通と設計を包括的にデザインするという興味深いお話を聞くことができました。 なお、以前お伺いした株式会社ソウエクスペリエンス代表取締役、西村琢氏にも参加していただき、座談会形式のインタビューとなっています。 林厚見氏 SPEAC inc. パートナー 1971年東京生まれ。 東京大学工学部建築学科、コロンビア大学不動産開発科修了。 1997年よりマッキンゼー・アンド・カンパニーにて諸業種大企業の経営戦略コンサルティングを行う。 2001年株式会社スペースデザイン入社、2002年より財務担当取締役。 財務、経営企画及びサービスアパートメント、サービスオフィス等の開発における資金調達、業態企画、プロジェクト管理等に従事。2004年SPEAC,inc.を共同設立。 interview内容 「東京R不動産」
大久保 私は購入の前段階で多くの不動産会社から広告をたくさんいただく仕事を一時しておりましたので、そういうふうなマンションの良しあし、いいところだけじゃなくていまひとつというところまできちんと解説するのはなかなかバーが高いな、とも思っていたんです。それで、あえてマンションの物件広告の掲載料を取らないというスタンスであれば、いいところもいまひとつのところも、まとめて情報を提供しても特に問題はないのではないかと考えついたんです。 村井 なるほど、そうでしたか。『週刊住宅情報』時代の大久保さんとは違う感じのお話になってきましたね(笑)。 大久保 情報化社会でインターネットの役割がすごく強くなりまして、例えば車とか化粧品とか日常的な買い物品とかについては、価格がどうのとか、使い心地はどうだとか、いいの悪いのというような情報を、素人同士ですけれどもクチコミで通して買っていく文化がもうすでに育っていま
ようやくHPのレスポンシブ化が完了しました。気になるところを改良しつつ今後はデータ更新作業の再開ができればと思っています。
ご利用にあたって プライバシーポリシー 弊社における個人情報の取扱いについて Copyright (c) 2003-2007 R-Investment & Design co., ltd. All Rights Reserved.
田村誠邦――今日は、広い意味でのリノベーションについてお話をさせていただきたいと思います。まず私がどういうことをやってきたかといいますと、ゼネコンに10年勤めた後、都市計画系のコンサルティングを10年間やりました。その後、独立して今年で9年目ですが、建築プロジェクトの事業コーディネートや、企業や個人の建築プロジェクトの企画コンサルティングをしています。 最近の取り組み分野の一つにコーポラティブがありますが、これはやりたいからやっているというより、プロジェクトを実施するための一つの手段であると位置づけています。「丘の上ハウス」「近衛町アパートメント」「小石川の杜」の三つのコーポラティブハウスプロジェクトは、いわゆる「つくば方式」(定期借地権の一種「建物譲渡特約付借地権」を応用してスケルトン住宅を建てる住宅供給方式)といわれるもので、スケルトン定借という仕組みの定期借地権を使ったプロジェクトで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く