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2014年5月21日のブックマーク (2件)

  • 建築における日本近代化100年の「倉」とは

    太田佳代子(コミッショナー) 中谷礼仁(ディレクター) 山形浩生(エグゼクティブ・アドバイザー) いよいよ開幕が近づいてきた「第14回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展」(2014年6月7日〜11月23日)。国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、国別参加部門に毎回参加し、日館展示を主催しています。日館の展示は、コミッショナー・太田佳代子氏が率いるプロジェクトチームにより、1年近くにわたって着々と準備が進められてきました。2014年のヴェネチア建築展は、「近代建築の変化100年」という共通のテーマが与えられており、日館のテーマを「現代建築の倉」と設定し、1970年代を軸として100年の建築をひも解き、日建築の底力に迫ります。開催に先駆け、プロジェクトチームに展覧会の詳しい内容を聞くプレビュー・トーク「In the Real World 現実のはなし――日建築の倉から」が開催

    ida-10
    ida-10 2014/05/21
    太田佳代子・中谷礼仁・山形浩生
  • 丹下建築アートの重み 耐震工事、自治体財政を圧迫:朝日新聞デジタル

    建築家・丹下健三(たんげけんぞう=1913~2005)が手がけた建物が、各地の自治体で悩みの種になっている。耐震改修工事が必要なものの、芸術性の高い独特の構造のため、費用がかさむ。資材高騰もあり、入札不調が続くケースも出ている。 大型船をイメージした香川県立体育館(高松市福岡町2丁目)は1964年完成。ワイヤとコンクリート板による反り返った屋根の構造が影響し、耐震改修工事には特別な足場を組む必要があるなど工夫がいる。 今春から工事開始の予定だったが、受注業者が決まらない。一般競争入札は昨年11月~今年2月の3回とも不調。予定価格を約5億7800万円から約8億1400万円に引き上げたが応札ゼロの状態だ。 香川県建設業協会の森田紘一会長は、震災復興や公共工事増加などで技術者や重機が足りないことや資材価格の高騰が背景にあると指摘する。さらに「予定価格が低すぎる。特殊な設計なのだから、工事コストも

    丹下建築アートの重み 耐震工事、自治体財政を圧迫:朝日新聞デジタル