■水難事故暖かい季節になりました。行楽シーズンです。水遊びも気持ちの良い季節です。でも残念ながら、毎年水の事故のニュースが増える時期でもあります。 警察の統計によると、昨年2013年度の水難者数は1656人。死者行方不明者数は795名です。さらに、例年水難事故の5割が6〜8月に発生しています。 水辺で遊んでいて水に落ちる人がいます。川は、想像以上に危険です。海は、離岸流につかまったら水泳選手でも逆らって泳ぐことは困難です。静かな海岸でも、数十分に一度大波がやってきます。 子どもが溺れて、救助に向った大人が被害にあうニュースも毎年のように聞きます。本当に残念なことです。 現場は海水浴場付近の海岸で、5人はいずれも長野県から来ていた。子供3人は6~8歳で男児2人に女児1人。成人2人はいずれも男性で、20代と30代とみられる。1人は近くで釣りをしていて、救助に向かったという。 出典:海で溺れ5人