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ブックマーク / number.bunshun.jp (8)

  • 永瀬拓矢32歳、70分超の電話取材で本音を思わず口に…「藤井(聡太)さんを人間として見てはいけないんです」「これが最後かもしれませんよ」(大川慎太郎)

    「私が自分の頭をよくしようと思ったのは、和服の構造を理解するためじゃないんです。わかりますか? 将棋のために頭をよくしたかったのに、いろいろなことに対してバランスよく能力を上げてしまって、一般人レベルの生活ができるようになってしまった(笑)。そこがちょっと悲しかったんです」 しかし、それは人間としての成長であり、一般的には幸せなことではないか。もちろん永瀬もそんなことはわかっている。 「人間としては一流になれるかもしれませんけど、将棋の超一流にはなれないのかもしれないと思うようになりましたね。人間らしさで勝負するのは、対人間なら通用するでしょう。でも藤井さんを人間と見てはいけないんですよ。やっぱり藤井さんみたいな超一流になるには、将棋だけに没頭していた頃に戻らなきゃいけない。なんというか、その頃って漆黒の世界にいたような感じなんです。でも自分はその後、人間らしくなったというか、彩のある世界

    永瀬拓矢32歳、70分超の電話取材で本音を思わず口に…「藤井(聡太)さんを人間として見てはいけないんです」「これが最後かもしれませんよ」(大川慎太郎)
    iga_k
    iga_k 2024/09/26
    すごいインタビュー
  • チェコ史上初の「野球テレビ中継」、選手の本業は「地理教師・消防士・金融アナリスト」…WBCチェコ代表を“絶対好きになる”話(水次祥子)

    相撲、どこに行ったら見られるの? 屋根のある球場だけでなく、選手たちのほとんどは日に来ること自体が初めて。だからこそ目にするものすべてが新鮮だった。ジーマはうれしそうにこう続けた。 「日文化べ物も気に入ったよ。スシに、ラーメン。何ていう名前だっけな、あのラーメンは……。とにかく辛くておいしかった。日文化や伝統もいいね。お寺とか、細かいディテールにこだわるところとか」 ディテールとは? 「例えばレストランで、箸の置き方とかもてなしの仕方とか。何でもきちんとした決まり、約束事がある。(土俵に上がってから儀式がある)相撲もそうだよね。実はすごく相撲を見に行きたいと思っているんだ。どこに行ったら見られるの? 連れていってほしい」 そう言って人懐っこそうな笑みを浮かべた。 チームの大黒柱は「業・消防士」 チェコ代表は、昨秋にドイツで行われた予選A組(ヨーロッパ・アフリカのチームが出場

    チェコ史上初の「野球テレビ中継」、選手の本業は「地理教師・消防士・金融アナリスト」…WBCチェコ代表を“絶対好きになる”話(水次祥子)
    iga_k
    iga_k 2023/03/11
    いい話
  • 森祇晶に野村&落合も…名将に愛された辻発彦(西武前監督)が語る“最強軍団のリアル”「森さんがテトリスを」「ぶっちゃけお給料は…」(佐藤春佳)

    埼玉西武ライオンズの監督を今季限りで退任した辻発彦氏。セカンドの名手として活躍した現役時代は、西武で広岡達朗、森祗晶の両監督、移籍したヤクルトで野村克也監督の指揮下でプレーし、引退後は中日・落合博満監督のもと二軍監督やコーチもつとめた。そんな辻氏に名将たちとの思い出や、影響を受けた「監督像」について聞いた。(全2回の前編/後編へ) ◆◆◆ 名将に愛された男だ。広岡流「管理野球」の産湯を使い、森祗晶に「常勝」を叩き込まれた。仕上げはノムラの「ID野球」。辻さんの“履歴書”には、クセの強すぎる? 名うての指揮官たちがズラリと顔を揃える。 「そうなんですよ(笑)。まず広岡さんから始まってね。自分は広岡さんのもとで野球をやりたい、という信念のもとライオンズに入ったんです。ところが入団してみたら、こりゃエラいところに来たな、と頭を抱えました」 名将1)広岡達朗…「褒め言葉なんて一度も」 現役時代、名

    森祇晶に野村&落合も…名将に愛された辻発彦(西武前監督)が語る“最強軍団のリアル”「森さんがテトリスを」「ぶっちゃけお給料は…」(佐藤春佳)
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    iga_k 2022/12/23
    辻監督!
  • 「サンペイ、三振してもいいからさ」“おかわりくん”ブレイク前夜の西武・中村剛也を救った言葉《祝・史上14人目の450本塁打》(市川忍)

    中村にホームランの話題を振ると、いつも雲をつかむような心境になる。 「打てるときは打てるし、打てないときは打てない」 「打てるボールは打てるけど、打てないボールは打てへん」 「ホームランが打てる理由は、考え過ぎないこと」 塁打王を続けて獲得していた当時にはこんなことも語っていた。 「ホームランを打つときと、三振をするとき、できれば全く同じフォームでバットを振りたい」 投手の失投を逃さず仕留めること。そして、フォームを崩されることなく、自分の理想の形でバットを振り続けること。 中村がバッティングにおいて大切にしていることは、月日を重ね、中村との問答を続けるうちに、ゆっくりとだが、少しずつ理解できるようになってきた。口下手だが、こちらが真意を知りたいとい下がれば、時間をかけて説明をしてくれる人だからだろう。

    「サンペイ、三振してもいいからさ」“おかわりくん”ブレイク前夜の西武・中村剛也を救った言葉《祝・史上14人目の450本塁打》(市川忍)
    iga_k
    iga_k 2022/08/14
  • 自粛で練習が減ったら球速アップ?この夏、高校野球で起きている事。(氏原英明)

    近年の甲子園は、膨大な練習と膨大な事を吸収できた"ガタイ”がいい選手が多い。しかし、もっと無理なく成長することができるとしたら……。 新型コロナウイルスはなかなか収束を見せないが、スポーツ界は徐々に活動が再開され始めた。プロ野球・Jリーグの2大プロスポーツが先駆けとなり、アマチュアスポーツも少しずつ活気を取り戻しつつある。 野球界も「withコロナ」の生活様式を進めている。プロ野球の取材をしていても、変化を如実に感じる場面がある。 プロ野球のパ・リーグを2連覇している西武は、ホームでの同一カード6連戦の最後の日、試合前のシートノックを行わなかった。またパ・リーグの首位・楽天は、中軸を担う3選手、浅村栄斗、ブラッシュ、ロメロの負担を休養日やDH起用で軽減しながら、チームをうまく循環させている。 そして彼らは、試合でハイパフォーマンスを発揮している。チームが好調なのもうなずける。 この流れは

    自粛で練習が減ったら球速アップ?この夏、高校野球で起きている事。(氏原英明)
    iga_k
    iga_k 2020/07/27
    今まで試せなかったことが試されてて良い感じ感
  • 9年間でセ・リーグ6球団を撃破。ホークスの日本一をまとめてみた。(田村航平(Number編集部))

    シリーズでジャイアンツに4連勝し、3年連続で日一に輝いたホークス。 また、2011年にドラゴンズを倒して以降、9年間でセ・リーグ6球団すべてに勝利しています。そこで、過去6度のホークスの日一をまとめてみました。 ―― 秋山幸二監督と落合博満監督による対戦は、7試合のうち4試合がスコア「2-1」という投手戦シリーズに。 2勝1敗で迎えた第4戦の6回には、1点リードの無死満塁でリリーフした森福允彦が小池正晃(空振り三振)、平田良介(浅い左飛)、谷繁元信(遊ゴロ)を抑えて無失点で切り抜けるという離れ業を見せる。この試合で先制打を放ち、シリーズMVPを受賞した小久保裕紀も「森福さまさま」とコメントした。 「あの第4戦の先制打も、初回の2点を投手陣と細川(亨)のリードで守り切れたから意味があったんです」(小久保) 継投によって接戦を逃げ切り、8年ぶりの日一をつかんだ。ちなみに、この年の第6

    9年間でセ・リーグ6球団を撃破。ホークスの日本一をまとめてみた。(田村航平(Number編集部))
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    iga_k 2019/10/31
    強い!
  • <初のメダルをもたらした戦略> 福原愛/石川佳純/平野早矢香 「卓球女子、未来への涙」(生島淳)

    北京五輪後から、この瞬間のために全てを捧げ、努力した。 “天才少女”として幼い頃から卓球界を背負ってきた福原。 若き万能プレーヤー、石川。弛まぬ鍛錬と信念の人、平野。 固く結束した“三の矢”は、世界の強敵を次々と打ち破り、 悲願成就の涙を輝かせた。 女子団体準決勝。シンガポール戦でダブルスを組んだ石川佳純と平野早矢香がストレートで勝利すると、ふたりはきつく、きつくパートナーを抱きしめた。涙があふれて、止まらない。いつまでも、いつまでも。 決勝進出。この勝利で日卓球史上、オリンピックで初めてのメダルが確定した。戦況を見守っていた福原愛は両手で顔を覆い、ベンチに戻ってきた石川、平野と抱き合って、「ありがとう、ありがとう」と声を震わせた。 彼女たちが4年間、ロンドンに向けて懸命に努力してきた使命が完遂した「ミッション・コンプリート」の瞬間だった。 はじまりは4年前まで遡る。北京オリンピックの

    <初のメダルをもたらした戦略> 福原愛/石川佳純/平野早矢香 「卓球女子、未来への涙」(生島淳)
    iga_k
    iga_k 2012/11/20
    熱い話だ!
  • <日本卓球の至宝、覚悟の告発> 水谷隼 「世界の卓球界を覆う違法行為を僕は決して許さない」(城島充)

    若くして日の卓球界を担う稀代の天才プレーヤーは、 ある世界的な“不正行為”の犠牲となり、苦しんできた。 違法な用具を使うことなく、ただ、フェアな条件で戦いたい。 卓球という競技の未来のため、選手生命を賭け、問題提起する。 日の丸を背負って北京、ロンドンと2度の五輪を戦った水谷隼。 Number815号に掲載された勇気ある告発を全文公開します。 僕はこれから、選手生命をかけて卓球界に横行している不正行為と戦っていきたいと思っています。もちろん、アンフェアな状況への憤りがあるからですが、それだけが理由ではありません。このまま不正行為を放置すれば、卓球というスポーツの未来にも暗い影を落としていくという危惧が心の底にあるからです。 「補助剤」をラバーの裏側に塗ることで、大きく変わる打球の質。 卓球をしている人なら「補助剤」、英語で「ブースター」と呼ばれる液体のことは聞いたことがあると思います。そ

    <日本卓球の至宝、覚悟の告発> 水谷隼 「世界の卓球界を覆う違法行為を僕は決して許さない」(城島充)
    iga_k
    iga_k 2012/11/20
    よい話を聞いた。ちなみにスピードグルーは素人の私が使っても違いが分かるほど違うものでした。
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