writer profile Maki Takahashi 高橋マキ たかはし・まき●京都在住。書店に並ぶあらゆる雑誌で京都特集記事の執筆、時にコーディネイトやスタイリングを担当。古い町家でむかしながらの日本および京都の暮らしを実践しつつ、「まちを編集する」という観点から、まちとひとをゆるやかに安心につなぐことをライフワークにしている。NPO法人京都カラスマ大学学長。著書に『ミソジの京都』『読んで歩く「とっておき」京都』。 http://makitakahashi.seesaa.net/
1967年佐賀県生まれ。建築家。東京大学工学部土木工学科卒業、同大学大学院工学系研究科修士課程修了後、設計事務所勤務を経て1999年にワークヴィジョンズ設立、代表取締役を務める。大分都心南北軸構想、佐賀市街なか再生計画、函館市中心市街地トータルデザイン、岩見沢複合駅舎、佐賀「わいわい!!コンテナ」など、常に「まち」を視野にいれ、建築・土木・まちづくりなど分野を超えたものづくりに取り組む。マチノシゴトバCOTOCO215 代表、株式会社リノベリング 取締役、東京藝術大学美術学部デザイン科非常勤講師を務める。 http://www.workvisions.co.jp/ 執筆者ごとの記事一覧はこちら WORKVISIONS vol.3 みなさん、こんにちは! ワークヴィジョンズの西村浩です。 vol.1、vol.2に続けて、 今回からは、ひとりの佐賀市民の方からの一本の電話から始まった、 僕の故
〈 おでかけコロカルとは… 〉 一人旅や家族旅行のプラン立てに。ローカルネタ満載の観光ガイドブックとして。 エリアごとに、おすすめのおでかけ情報をまとめました。ぜひ、あれこれお役立てください。 photographer profile YAYOI ARIMOTO 在本彌生 フォトグラファー。東京生まれ。知らない土地で、その土地特有の文化に触れるのがとても好きです。衣食住、工芸には特に興味津々で、撮影の度に刺激を受けています。近著は写真集『わたしの獣たち』(2015年、青幻舎)。 http://yayoiarimoto.jp writer's profile Akiko Yamamoto 山本曜子 ライター、北海道小樽生まれ、札幌在住。北海道発、日々を旅するように楽しむことをテーマにした小冊子『旅粒』発行人のひとり。旅先で見かける、その土地の何気ない暮らしの風景が好き。 旅粒 http://
photographer profile YAYOI ARIMOTO 在本彌生 フォトグラファー。東京生まれ。知らない土地で、その土地特有の文化に触れるのがとても好きです。衣食住、工芸には特に興味津々で、撮影の度に刺激を受けています。2015年に写真集『わたしの獣たち』(青幻舎)が発売した。 http://yayoiarimoto.jp 占冠村から富良野を通り抜け、丘陵地帯が続く美瑛町まで、 山々の風景が美しい〈花人街道237〉と呼ばれる237号線。 そこから住宅街に折れ、 美馬牛駅近くの道沿いに置かれた看板を目印に小高い丘へ向かうと、 林に囲まれた木の壁が素朴な建物が見えてきます。 コーヒーのいい香りがたちこめる店内。 奥に向かってテーブル席が設けられ、高い天井には味のある梁が。 〈自家焙煎珈琲店 Gosh〉は自家焙煎したオリジナルの豆で、 ハンドドリップしたコーヒーや自家製フードととも
ひらお・かおり●イラストレーター。神戸生まれ、独自の個性を発揮した作風で、世界的ベストセラー「アルケミスト」を始めとする書籍のカバーや、雑誌の挿絵、広告などで活躍。個展も多数開催。現在は、逗子の小山にアトリエを構え、本人の取材やエッセイなど活躍の幅は広い。著書本に「たちのみ散歩」(情報センター出版局)「ソバのみ散歩」(エイ出版社) http://www.kao-hirao.com/ https://www.facebook.com/Kao.0408.hirao イラストを拡大 “食三昧”のおいしい居酒屋でちょいと昼酒 路面電車が大通りをチンチン走る景色は、旅情感。 高知、はりまや橋のほど近く、ここ〈葉牡丹〉は、 そんな路面電車が走る大通り沿いに、ビルに挟まれつつも、 どっしりした風格で建つ木造2階建。 線路の向こうからもすぐに看板が見えました。 市場とフードコートが合体したような人気の〈ひ
世界最大のメガシティ、東京。 行きたい場所も、食べたいものも、 やりたいことも多すぎる! そんな東京の魅力を69のアイコンで 表現した陶器のシリーズ「TOKYO ICON」が発売されました。 佐賀県の「有田焼」と、江戸・東京の地域デザイン、 ともに400年の歴史を誇る両者のコラボレーションです。 シンプルなアイコンで表現されるのは、 東京タワー、大相撲、招き猫、寿司、雷門、山手線、 どじょう、雷おこし、ほおづき市、三社祭、アメ横、 東証アローズ、日本橋、メイド喫茶、江戸切り子、 などなど。 大小のプレート、カップ、 マグネットがラインナップしています。 デザインを手がけたのは、 グラフィックデザイナー・中尾千絵によるデザイン事務所「ちえのわデザイン」。 「TOKYO ICON プレート(L)」3,780円(税込) 「TOKYO ICON カップ」2,160円(税込) 「TOKYO ICON
writer profile Maruko Kozakai 小堺丸子 こざかい・まるこ●東京都出身。 読みものサイト「デイリーポータルZ」ライター。江戸っ子ぽいとよく言われますが新潟と茨城のハーフです。好きなものは犬と酸っぱいもの全般。それと、地元の人に頼って穴場を聞きながら周る旅が好きで上記サイトでレポートしたりしています。 秋田県南地域(⼤仙市、仙北市、美郷町、横手市、湯沢市、⽻後町、東成瀬村) ご自慢の食や地酒・ゆるキャラたちが大集結し、 秋田の文化をたっぷり感じられる物産展「春の芽吹き市」が 東京駅日本橋口のイベントスペースにて3月11日(水)~13日(金)に開催されます! 第5回目となる今回は、秋田名物「いぶりがっこ」を始め 「稲庭うどん」や「豆腐かすてら」「いわなの甘露煮」、 最近話題の「バターもち」、地元で採れた野菜や果物、 「あきたこまち」を使ったパンやケーキといった美味し
千葉県九十九里発、スタイルのあるピーナッツブランド 「HAPPY NUTS DAY」(ハッピーナッツデイ)が いまあちこちで話題です。 2013年夏に設立されたブランドで、千葉の海沿いの畑で 育てたピーナッツを使ったオリジナル商品を手がけています。 新鮮で抜群に香り高いピーナッツバターは粒有りと粒なしをラインナップ。 また焙煎した最上級品種の煎り落花生も販売しています。 おいしいだけでなく、洗練されたパッケージも魅力。 焙煎からこだわっています このブランドを創りあげたのは、地元出身の若者で、 若干25歳の村井駿介さんたち。 村井さんは地元の農家、焙煎職人たちに声をかけて、 千葉県産の落花生と九十九里産の海塩、そして北海道産のてんさい糖のみ という国産にこだわったピーナッツバターを開発。 職人たちは村井さんたちと60歳もの差がある人もいましたが、 そんな歳の差はものともせず、世代を超えたコ
今日のおやつは、愛媛県今治市の島「大三島」にて つくられている「島いちごどら焼き」。 大三島があるのは、瀬戸内海のどまんなか。 本州と四国を結ぶ「しまなみ海道」のほぼ中央に位置する大きな島です。 「ところミュージアム大三島」や「伊東豊雄建築ミュージアム」などの 個性的な美術館を擁するアートの島でもあります。 この「島いちごどら焼き」は、地元のボッコ製菓さん がつくる、毎年大人気の期間限定メニュー。 一枚一枚手焼きしたどら焼きの生地で、 甘さあっさりめの手作り小豆餡をはさみ、 瀬戸内のあまーい島いちごを 3つも入れてしまいました。 こちらがパッケージ。 完熟いちごが3つも入っていてうれしい。 いちごの甘味と、あっさり味の小豆餡の ハーモニーがたまりません。 春の定番になったいちご大福に続き、 いちごどら焼きもぜひ普及してもらいたい。 そう思わせてくれるどら焼きでした。 3/31現在、在庫はわ
writer profile Maruko Kozakai 小堺丸子 こざかい・まるこ●東京都出身。 読みものサイト「デイリーポータルZ」ライター。江戸っ子ぽいとよく言われますが新潟と茨城のハーフです。好きなものは犬と酸っぱいもの全般。それと、地元の人に頼って穴場を聞きながら周る旅が好きで上記サイトでレポートしたりしています。 毎号、東京23区からひとつの区に焦点をあて ディープに街を紹介していくタウンマガジン「TOmag」。 足立区、目黒区に続く第3号は「中野区」を特集、 4月25日(金)に発売されました。 表紙を飾るのは、上京後に約5年間中野区に住み 青春時代を過ごしたという女優の長澤まさみさん。 巻頭では当時の同級生を呼んで同窓会を開いています。 また、中野区在住歴20年超の掟ポルシェさんの濃厚な中野区談義や、 中野駅の北口の人たちによる 「北口に来たらこの6人に会うといい」 南口の
広島県尾道市から愛媛県今治市まで続く、 瀬戸内海の島と島を繋ぐ「瀬戸内しまなみ海道」。 日本で初めて海峡を横断できる自転車道 「瀬戸内海横断自転車道」を擁し、 各自治体によるレンタサイクルなどの サービスも充実しているなど、 海外のサイクルファンからも注目の集まる道なんです。 この海道の始まりとなる広島県尾道市に、 サイクリストのための複合施設「ONOMICHI U2 オノミチ ユーツー」が 先月オープンしました。海沿いの広大な敷地に、ホテル、サイクルショップ、 BAR、レストラン、ベーカリー、コーヒーショップ、さらに食品や アパレルなどのショップまで揃っています! 建築デザインを手がけたのは、建築家の谷尻誠さん率いる 広島の「サポーズデザインオフィス」。 もともと、昭和18年に建設された船荷の倉庫だった場所を、 2780㎡もの巨大な躯体と大空間をそのまま残し、スタイリッシュに リノベーシ
editor's profile Webmgazine Shikoku tairiku ウエブマガジン四国大陸 「ウエブマガジン四国大陸」は、食、暮らし、自然、風景、仕事、歴史など、四国の密やかな魅力を発信中。四国に住む、デザイナー。編集者、イラストレーターなど、20〜40代の他業種のメンバーで運営している。 http://459magazine.jp/ 四国の「いい湯」は、その多くが山奥にあります。 高知市から車を走らせること約二時間、 津野町にある「郷麓温泉」もそのひとつです。 かつては宿の人自身が「釣り人ぐらいしか泊まらない」というほどに鄙びた宿で、 湯船も小さなものがひとつあるだけだったのですが、 2年前に建物のほとんどを建て替える大規模なリニューアルを行いました。 一番の自慢は、もちろんお風呂。 ご主人が「一番眺めのいい場所に」と、 四万十川支流北川川の流れを望む高台に浴室が設け
〈 おでかけコロカルとは… 〉 一人旅や家族旅行のプラン立てに。ローカルネタ満載の観光ガイドブックとして。 エリアごとに、おすすめのおでかけ情報をまとめました。ぜひ、あれこれお役立てください。 editor’s profile Nagasaki Press ながさきプレス編集部 1988年に創刊し、長崎県下全域で36,000部を発行する情報誌『ながさきプレス』を制作。 毎月約130ページにもおよぶ豊かな情報を、色鮮やかな写真と共に紹介。 発行エリアにおいて抜群の知名度を誇り、その他『ごちそう大図鑑』や『CAFE BOOK』『デートBOOK』など別冊も手がける。 http://www.nagasaki-press.com/ 海に囲まれた長崎県では数少ない、四方を山に囲まれたのどかな場所、佐世保市世知原町。 そんな緑豊かな山々に抱かれた場所に建つ「山暖簾」は、 周りの自然と溶け合い、山の一部の
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉 全国各地の時事ネタから面白情報まで。 コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。 writer profile Akiko Saito 齋藤あきこ さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。 高知の地元では知られている銘菓に 「エチオピア饅頭(まんじゅう)」というものがあります。 香南市の菓子店「近森大正堂」が販売する、手造りで素朴な味わいの黒糖まんじゅうです。 女優の広末涼子さんがお気に入りのお菓子として紹介し、 高知以外でも一躍有名になったお菓子なのですが、 残念ながら近森大正堂さんが今月で閉店されるにあたり、 エチオピア饅頭も販売を終了することになりました。 エチオピア饅頭の誕生は
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉 全国各地の時事ネタから面白情報まで。 コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。 writer profile Akiko Saito 齋藤あきこ さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。 2012年に公開され、たくさんのひとの涙を絞りとった 母と子供の絆を描く映画『おおかみこどもの雨と雪』。 映画のなかで、主人公の花は、ふたりのおおかみこどもと 美しい自然が残る、山奥の里に引越します。 誰も住んでいない大きな古民家を 懸命に掃除して、人が住めるような状態にメンテナンス。 やんちゃ盛りのこどもたちと、見よう見まねで畑をこしらえ、 地域の人に助けられながら田舎暮らしに馴染んでいくんです。
〈 おでかけコロカルとは… 〉 一人旅や家族旅行のプラン立てに。ローカルネタ満載の観光ガイドブックとして。 エリアごとに、おすすめのおでかけ情報をまとめました。ぜひ、あれこれお役立てください。 editor's profile Channel チャンネル編集部 グラフィックデザイナーの青木圭さんと、編集・ライターの島田浩美さんのふたりで、2011年7月に長野市南県町に小さな本屋「ch.books(チャンネルブックス)」をオープン。「チャンネル」は、そのch.booksの2階を編集部に、隔月で発行されているフリーペーパー。「願わくば誰かの人生のヒントに。刺激に。」そんな目線で、自分たちの価値観や直観を軸に、チャンネルとch.booksは運営されている。ちなみにチャンネルの由来は、仕事で徹夜が続いた中での仲間同士の会話から。「ちゃんと寝る」。 http://chan-nel.jp/ ch.bo
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く