2021年8月8日のブックマーク (8件)

  • 将来の夢は、“小さな掛け算の連続”でできている - 自分の仕事は、自分でつくる

    僕の子どもの頃の夢は、プロ野球選手でした。 しかし、高校入学直後に椎間板ヘルニアを患ったことにより、夢にチャレンジするまでもなく挫折…。そこからさまざまな経験をして、新しい夢や目標が生まれ、37歳のときに『ニッポン手仕事図鑑』というメディアを立ち上げ、それから6年半、また新しい夢が生まれ、挑戦する日々が続いています。自分で言うのも変な話ですが、なかなかいい人生を送っていると思っています(周囲の方のおかげです)。 ではなぜ、ニッポン手仕事図鑑をはじめたのか? その原点(=きっかけ)は何だったのか? そういう質問をされるたびに自問自答し、答えを出していくわけですが、最近思うのはひとつの大きな出来事やきっかけがあったわけでなく、結局は“小さな掛け算の連続”でしかないということ。 小学校のとき、社会科の授業で職人さんにお手紙を書き、資料を送ってもらって、それを参考にして新聞(ポスターだったかな…?

    将来の夢は、“小さな掛け算の連続”でできている - 自分の仕事は、自分でつくる
    igooke
    igooke 2021/08/08
  • 仕事・人脈・成長の可能性を潰す「5つの単語」 - 自分の仕事は、自分でつくる

    先日、あるビジネス誌を立ち読みしていたら(雑誌名をメモしておくのを忘れてしまった…)、仕事・人脈・成長の可能性を潰す『5つのD』というものが紹介されていました。『5つのD』? 仕事・人脈・成長の可能性を潰す単語? 皆さんはどんな『D』を思い浮かべたでしょうか? 正解は、「でも」「だって」「だから」「だけど」「どうせ」の『D』です。 この言葉のあとには、言い訳などのネガティブなフレーズしか続かない。そのフレーズを発するたびに受け取った相手からの信頼や期待を失い、任せられるはずの仕事や新しいチャンスが離れていくので、成長する機会も失うことになる。言うまでもなく、周囲の人も離れていくというわけです。何よりも自分の心をネガティブにしたり、自己肯定感を下げたりもするので、周囲に与える影響だけでなく、自分自身へのマイナスの影響も大きいのです。 僕が以前所属していた会社の上司も言っていましたが、「でも」

    仕事・人脈・成長の可能性を潰す「5つの単語」 - 自分の仕事は、自分でつくる
    igooke
    igooke 2021/08/08
  • 仕事の基礎体力は、「困難に向き合った時間」に生まれる - 自分の仕事は、自分でつくる

    40代にもなると、同世代のビジネスマンたちの多くがいわゆる「リーダー」「マネージャー」というポジションに就きます。 それらの方々とお話をしていると、ちょくちょく話題に上がってくるのが「伸びしろのある部下や後輩」について。それぞれで職種やスキル、積み上げてきた経験によって仕事観が異なるので、細かい視点はまさに「多様」なのですが、それでもやはり共通していることもあるわけです。 そのひとつが、「困難にぶつかったとき、丸投げせず、自分ができる8割はやってみる」です。 新しい企画を提案して! と難易度の高いリクエストをお客さまからいただいたとき、あるいは自分のミス、不可抗力を問わず、クレームが起きてしまったとき、まずは「足りない部分は最後に上司や先輩に補ってもらうけど、でもまずは、自分ができる8割まではやってみよう!」と自分で考えて動ける人に、成長の期待ができる“伸びしろ”が見えるのです。 困難を誰

    仕事の基礎体力は、「困難に向き合った時間」に生まれる - 自分の仕事は、自分でつくる
    igooke
    igooke 2021/08/08
  • 仕事が遅い人は、「最初の一歩(初動)」が遅い - 自分の仕事は、自分でつくる

    上司や先輩、あるいは取引先の担当者から「仕事が遅い!」と言われて、胃が痛くなる日々を送っている人は少なくないと思います。 「仕事が遅い」と言われてしまう要因は、ざっくりと大きくわけてふたつあります。 ひとつは「仕事をはじめる(着手する)までが遅い」。もうひとつは「仕事をはじめてから(過程)が遅い」。 後者は職種によって理由がさまざまなので、今日は前者の「わたしは、仕事をはじめる(着手する)までが遅い!」と自己分析した人に向けて書いてみたいと思います。 では、なぜ仕事が遅い人は「最初の一歩(初動)」が遅いのか? もっとも多い理由はシンプルに「やる気がない(=エンジンがかからない)」です。 多くの人が持つ悩みを解決するためのビジネス書は多数出版されていますが、それらのに書いてある解決策や僕自身の経験を含めてひと言で書くと…「まずはじめる」です。つまり、やる気は“動いたあと”に出てくるものなの

    仕事が遅い人は、「最初の一歩(初動)」が遅い - 自分の仕事は、自分でつくる
    igooke
    igooke 2021/08/08
  • “仕事ができる”5%の人は「解決」ではなく、「◯◯」を考える - 自分の仕事は、自分でつくる

    仕事で何らかの問題が発生したとき、多くの人は目の前で起こった問題を解決しようと動きます。もちろん、それは間違いではないのですが、ただ、目の前の問題を解決することだけに目を向けてしまうと、原因がわからないまま、とりあえず今の問題の対処(沈静化)ができればいいという思考になってしまいます。 でも、原因がわかっている人とわからない人とでは、課題の解決方法がわかります。だからこそ、問題の根=発生原因に目を向けることが大事。もちろん、そこでの仮説と検証は“今”の問題解決だけでなく、“未来”の再発防止にもつながるわけです。しつこく繰り返しますが、目の前の問題を解決できたとしても、問題の根を解決できていないと、また同じ問題を起こしてしまうのです…。 「目の前の問題を解決する方法」を考える。 「目の前の問題が起きた原因」を考える。 いつだったか忘れてしまいましたが、ビジネスマンのうち「前者が95%で、

    “仕事ができる”5%の人は「解決」ではなく、「◯◯」を考える - 自分の仕事は、自分でつくる
    igooke
    igooke 2021/08/08
  • 「なりたい自分」が見えない人は、「なりたい自分」に近そうな人を“複数”探してみる - 自分の仕事は、自分でつくる

    「自分らしさ」という言葉と同じくらい、最近はSNSや雑誌で「なりたい自分」という言葉を目にするようになりました。 すでに「なりたい自分」が見えている人、言語化できている人はそこに向かって進んでいると思うので、今日は「なりたい自分」が見つからないという人に向けて、シンプルかつ簡単なワークを紹介してみたいと思います。ちなみに先に書いておくと、「なりたい自分」が見つからなくても、どうってことはありません(というのが僕の考え方です)。人生仕事は十分に楽しめます。今日はあくまでも、「なりたい自分を見つけたいのに、見つからない…」という人に向けての、ひとつのアプローチ方法の紹介です。 では、拍子抜けするくらいにシンプルですが、僕のやり方を書いてみます。 まずは自分が「こういう生き方、いいなぁ。かっこいいなぁ」という人を複数挙げてみます。なぜ、その人なのか?と理由を言語化できていなくてOK。まずは直感

    「なりたい自分」が見えない人は、「なりたい自分」に近そうな人を“複数”探してみる - 自分の仕事は、自分でつくる
    igooke
    igooke 2021/08/08
  • あなたが“間違った方向”に目を向けてしまう理由 〜「わからないもの」や「変えられないもの」に、目を向けても意味がない〜 - 自分の仕事は、自分でつくる

    先日、こんな相談を受けました。 「負けたくない同僚に差をつけられて、辛い…。追いつきたいけど、何が違うのか、どうすればいいかわからない」 ざっくり書くと、そんな感じです。 相談者を仮にAさんとしますが、Aさんは「持って生まれたものが違う」とか、「学んできた環境が違う」とか、あれこれと“ないものねだり”をしていましたが、相談されていた僕は正直、「そこを考える必要はある?」と思いました。 そして僕は、こう答えました。 「あなたが羨ましいと思う人と、あなたの違い。それはふたつあって、『あなたがやっていないことを、その人がやっているだけ』か、『同じことをやっていても、あなたより長くその人がやっているだけ』かの、どちらかだと思うよ」と。 そう、とてもシンプルです。 実際には持って生まれたものが違うかもしれませんし(言い換えると、相手が持っていないものを、自分が持っていることもある)、それまでの人生

    あなたが“間違った方向”に目を向けてしまう理由 〜「わからないもの」や「変えられないもの」に、目を向けても意味がない〜 - 自分の仕事は、自分でつくる
    igooke
    igooke 2021/08/08
  • 本来の目的を見失うと、誰かにとっては楽しい仕事でも、誰かが悲しい顔を浮かべる仕事になってしまう - 自分の仕事は、自分でつくる

    新商品開発やプロダクトデザインにかかわるお仕事をしていると、結構な割合でこんな言葉が飛び交います。 「すでに世の中にあるものをつくっても意味がない。世の中にないものをつくろう」 当にそうでしょうか? 僕はないもの、あるものというのは、“どちらでもいい”と考えています。大切なのは、世の中の人が「ほしい!」と価値を感じてくれて、お金を払ってくれる商品やサービスを生み出すこと。 もちろん、世の中になかったものを生み出すことで、人々の暮らしが便利になったり、新しい雇用が生まれたりします。だから、ないものが生まれることはとても素晴らしいことです。ただ、視点を変えてみると、あるものをつくったことで業界が活性化されて、マーケットが大きくなったり、競争が生まれることで同類の商品が進化することにつながったりもする。すごくわかりやすい例を挙げると、日で自動車を製造する企業がトヨタだけだったら、少なくても現

    本来の目的を見失うと、誰かにとっては楽しい仕事でも、誰かが悲しい顔を浮かべる仕事になってしまう - 自分の仕事は、自分でつくる
    igooke
    igooke 2021/08/08