解説 Unicodeは、従来のシフトJISコードでは表現できなかった異体字やめったに使わないような文字も利用できるなど、利便性が高く、最近ではUnicodeを使った文書の作成が一般的になっている。 Windows OSでUnicode文字を入力するには、OSに標準で付属している[アクセサリ]-[システムツール]-[文字コード表]アプリ(Windows 8.1以降なら[Windowsアクセサリ]-[文字コード表])を使うか、IMEの入力支援機能などを使うのが一般的である。 だがUnicodeの文字コード番号(「U+3042」や「U+29E49」など)が分かっているならもっと簡単な方法がある。キーボードショートカットによるUnicode入力支援機能を使うのである。本TIPSではその方法を紹介する。またこの機能を使うと、既に入力されている文字のUnicode番号に簡単に逆変換することもできる。