昨年2011年から今年2012年にかけ、世界中の美術館からヨハネス・フェルメールの作品が日本で相次いで公開されています。一度でも本物を目にしてしまうと、次は所蔵先の海外の美術館でゆっくり鑑賞してみたいという欲が出てくるものです。 オランダ、デルフト フェルメールが「デルフトの眺望」を描いた場所。 しかし、海外の美術館まで足を運ぶとなると二の足を踏んでしまうこともあるかもしれません。例えばフェルメールの故郷オランダには、アムステルダム、ハーグにフェルメール作品がありますが、両都市の列車移動は初めての方だと果たして間違えずに列車に乗れるのか等々心配になるものです。 また、折角ならデルフトにも立ち寄りたいものです。 自分もフェルメールを観始めた頃はあれこれ戸惑いながら「珍道中」を重ねたものです。でも、今は安心して参加出来るこんな素晴らしいフェルメール鑑賞ツアーが用意されています。(羨ましい!!)