タグ

ブックマーク / president.jp (4)

  • 身内の性犯罪を隠蔽し、告発者を逮捕…戦前よりひどい警察の実態を大マスコミと裁判所はなぜ見逃すのか 戦前の暗黒時代より暗いこの国の言論と司法

    ストーカー、強制性交、盗撮……鹿児島県警の警察官による不祥事が相次いでいる。勇気をもって真実を告発した元警官二人が逮捕され、真実を伝えようとしたジャーナリストが家宅捜索を受けた。県警部長の処分は「訓戒」で終わりでいいのか。警察も大新聞もテレビも裁判所も忖度だらけの日の現状に「黙っていられない」元文春編集長が声をあげた――。 戦前でも実行しなかったジャーナリズムへの弾圧 雑誌の後ろには「編集人」と「発行人」という二つの肩書が印刷されています。読者も、いや出版社の社員も、なぜ「発行人」が必要なのか知らない人が多いでしょう。発行人の役目とは、以下のようなものです。 戦前、特高警察の検閲が烈しくなると、編集人が警察署に引っ張られ拘禁されることが相次ぎました。そこで、出版社は発行人という、編集長より重責(ということになっている)職責の人間をたて、彼らが犠牲になって編集人の作業が中断されないよう、

    身内の性犯罪を隠蔽し、告発者を逮捕…戦前よりひどい警察の実態を大マスコミと裁判所はなぜ見逃すのか 戦前の暗黒時代より暗いこの国の言論と司法
    ijin30000
    ijin30000 2024/08/13
  • 「米ロを巻き込む戦争に発展か」アゼルバイジャン紛争のややこしさを解説する 「小国の小競り合い」では済まない

    ソ連崩壊以来すでに30年を経たが、いまだに旧ソ連の構成国が領土問題で戦いを交える中、各国からの停戦に向けた提案が矢継ぎ早に出されながらも、双方の軍隊はいずれも全く撤退する構えをみせていない。 現在戦闘が行われている場所は、アゼルバイジャン南西部の「ナゴルノ・カラバフ」と呼ばれる地域だ。国際連合をはじめ、各国はこの地をアゼルバイジャンの領土と認めているが、現状では西側の隣国・アルメニアが事実上支配している。 今回の戦闘の火蓋が切って落とされたのは9月27日。BBC(日語版)はアルメニア防衛省筋の発表として「ナゴルノ・カラバフの主要都市ステパナケルトを含む、民間人居住地域で27日朝、攻撃が始まった」としている。 米ロを巻き込む戦争に発展する可能性も 目下、戦闘はエスカレートする一方だ。アルメニアからと思われるミサイルが、アゼルバイジャンの複数の市街地に着弾。住宅などに被害が出たと10月5日ま

    「米ロを巻き込む戦争に発展か」アゼルバイジャン紛争のややこしさを解説する 「小国の小競り合い」では済まない
    ijin30000
    ijin30000 2020/10/09
  • 東大祝辞の核心「日本は世界一冷たい国」 上野千鶴子氏の声が届かない理由

    東京大学入学式での上野千鶴子名誉教授の祝辞が話題を呼んでいる。コミュニケーションストラテジストの岡純子氏は「上野氏は『自分が勝ち抜くことだけを目指すな』と訴えた。多くのデータは、日が敗者や弱者を排除する『世界一冷たい国』であることを示している。上野氏のメッセージはその危機感の表れだろう」と指摘する――。 上野千鶴子氏のメッセージに耳を貸さない冷酷日 4月12日に行われた東京大学の入学式での上野千鶴子名誉教授の祝辞が「刺激的」「奥深い」と話題になっている。 祝辞の全文を読み、筆者もかつて「ワセジョ」(早稲田大学の女子学生)時代、女子大との合同サークルの活動中に他大の女子ばかりをチヤホヤするワセダの男子たちに腹を立てていたことを思い出した。 女性差別についての論考については、受け取り方はさまざまあるだろうなと感じつつも、筆者の心に最もガツンときたのは、以下の部分だ。 《世の中には、がんば

    東大祝辞の核心「日本は世界一冷たい国」 上野千鶴子氏の声が届かない理由
    ijin30000
    ijin30000 2019/04/16
  • 教養がある人ほど「陰謀論」に引っかかる | プレジデントオンライン

    「陰謀論」に騙されるのはどんな人か。累計47万部のベストセラー『応仁の乱』(中公新書)の著者・呉座勇一氏は「高学歴で自分に教養があると思っている人ほどよく引っかかる。たとえば歴史学の専門家が陰謀論者になることも多い」という。呉座氏はそうした陰謀論を新著『陰謀の日中世史』(角川新書)で徹底論破している。陰謀論に共通する「パターン」とは――。(後編、全2回)/聞き手・構成=稲泉 連 数々の陰謀論の特徴を抽出しパターン化 ――書を執筆する過程で、呉座さんは多くの陰謀論のを読み込んでいます。そのなかで、どのような特徴が見えてきたのでしょうか。 今回、の中で約20の陰謀論を検証しました。保元の乱を手始めに、源義経をめぐるもの、足利尊氏や関ヶ原の戦いについての陰謀論などを取り上げましたが、陰謀論を語る人たちのをひたすら読んでいて抱いたのは、よくこれほど想像を膨らますことができるな、という感想

    教養がある人ほど「陰謀論」に引っかかる | プレジデントオンライン
    ijin30000
    ijin30000 2018/06/03
  • 1