ウェザーニューズは、通勤に特化した気象情報告知サービス「通勤天気」を、スマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」で9月11日から開始した。すでに、2009年から携帯電話向けサイトサービスとして運用しているが、ウェザーニュースタッチに対応したことで、スマートフォンでも利用できるようになった。 通勤天気では、同じ駅や路線で通勤するユーザーと気象情報を「ホームでひと言」機能で共有できるほか、ウェザーニューズの鉄道気象チームが解析した天候による「交通遅延予想」を前日から受け取ることができる。また、同じ路線を利用するユーザーが発信する遅延情報や10分天気予報の配信や、ユーザーが登録した最大10路線の最新運行情報やユーザーの気象リポートを確認できる。 なお、現時点では、通勤天気のサービスは関東と近畿、東海(愛知県、岐阜県、三重県)でのみ利用できる。