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2017年2月2日のブックマーク (1件)

  • 新宗教の信者激減 10年後に消滅する教団も

    の新宗教界に異変が起きている。天理教、立正佼成会など大手の信者数が軒並み激減しているのだ。その背景には何があるのか、宗教学者の島田裕巳氏が解説する。 * * * 創価学会の信者数は今のところ横ばいだが、他の新宗教に目を向けると信者数の減少に歯止めがかからず、もはや消滅の危機を迎えている。 文化庁「宗教年鑑」にその傾向ははっきり表れている。江戸末期に成立した天理教は1990年に約180万人いた信者数が2015年に約117万人と、25年間で3分の2に縮小している。 立正佼成会も同じ期間に約633万人から約283万人と半分以下にまで落ち込んでいる。注目すべきは、2014年から2015年の1年間だけで実に26万人減少していることだ。このペースで減り続けると約10年後には教団は消滅する計算になる。 この背景にあるのは先進国に共通する「宗教消滅の危機」と同じ理由による。 1990年代以降にインター

    新宗教の信者激減 10年後に消滅する教団も
    ikoishy
    ikoishy 2017/02/02
    旧来の伝統を引き継ぐ形の教団型の宗教はなくなる。しかし、そういう教団からすると「異形」の信仰は育まれていて、彼らはそれぞれ、自分は仏教徒だ、キリスト教徒だと思っている。