タグ

ブックマーク / note.com/mkepasince2019 (2)

  • 国への要求第0版 -若手研究者の生存と研究、両立させてもらえますか?2|mkepa

    前エントリーでは、博士課程研究者が応募できる奨学金の中で一番良いとされている「学振DC」について、ざっくり書きました。お分かりの通り、どうみても改善の余地だらけです。伸びしろしかない。応援すればする分だけ立ち直ります。 で、初手として国側に要求したい、学振DCの改善方法を簡潔に提案します。 要約 1.最低賃金上昇にともなう支給額の引き上げ 2.研究奨励金への課税停止 3.社会保険加入、その他社会保障の見直し 引上げや社保加入のために必要な増額分の予算を付けてほしい。 1.最低賃金上昇にともなう支給額の引上げ特別研究員制度が創設されたのは、昭和60年(1985年)度、その制度に基づき、特別研究員DC1の採用が開始されたのが平成3年(1991年)度です。 私の知る限りで、学振の奨励金支給額が値上げがされたという情報を聞いたことがないので、「ひょっとしたら創設時の昭和60年度から変わっていないの

    国への要求第0版 -若手研究者の生存と研究、両立させてもらえますか?2|mkepa
    ikura_chan
    ikura_chan 2019/05/28
    増額はともかく、社会保障は何とかして欲しいよね。雇用保険もなかったのか。。。
  • 若手研究者の窮状(序)と、金ダライ|mkepa

    先日、理数系の博士課程の先輩(男性)と、若手研究者の貧困について話していたときのことだ。 「学振(DC1)の条件は当に酷い。地方出身で東京で一人暮らしをしている学生にとっては、特に酷すぎる。実家が金持ちじゃないと無理だよね。」 という話題だった。 学振(博士課程学生向けの給付型奨学金のようなもの、月20万支給。後述の通り当に条件はヒドイのだが、これ以外ほぼ選択肢がないので皆必死こいて応募書類を書く。「10回以上推敲すれば採択率アップ!」とか「絶対に通る、学振の書き方」みたいな、"就活ビジネス"ならぬ"学振ビジネス"が横行する始末である。) をはじめとする博士課程学生の不遇と改善策の提案については別マガジンで扱おうと思っているが、簡単に触れると: ① 社会保険未加入(雇用はしていないからという理由らしい) ② 雇用されていないから社会保険にも入れてもらえないが、所得税はなぜか課税対象(天

    若手研究者の窮状(序)と、金ダライ|mkepa
    ikura_chan
    ikura_chan 2019/05/14
    副業制限は年によったりするんだよね。医師歯科医師薬剤師看護師とかが腕が落ちないように臨床やるのも禁止されてたりしたりしなかったり。RAとかTAもダメだったりそうじゃなかったり。
  • 1