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鉄道に関するikuriiのブックマーク (4)

  • 技術遺産を歩く:旧国鉄座席予約システム「マルス1」(1960年) - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇情報制御を極めて大量輸送時代へ 子どものころ、「みどりの窓口」で入力端末の板をパタパタと操りながら指定券を作る駅員の手際の良さは、何度見ても魔法のように見えた。その後、板は消えて画面操作になったが、母体となる鉄道座席予約システムを国鉄(現JR)が実現したのは1960年。この世界初の発明によって旅行客は窓口に何時間も並ぶ必要がなくなり、大量輸送時代が開かれた。【山田大輔、41歳】 ■2分の作業が3秒に ネット通販から国際金融取引、コンビニの在庫管理まで、リアルタイムのオンライン処理はIT社会の屋台骨。半世紀前、それを先取りしたのが座席予約システム「マルス(MARS)1」だ。語源は「磁気電気的自動予約システム」の英語表記。ローマ神話の軍神マルスになぞらえ、「国鉄近代化計画の先陣」として60年1月、稼働した。 「試作機」という位置づけだったが、東京-大阪を結ぶビジネス特急「こだま」など4列車の

  • 今冬の青春18きっぷ、利用期間減る - 鉄道コム

    JRグループは29日、今冬の「青春18きっぷ」の設定内容を発表した。例年より利用期間が10日減ることになった。 この冬に発売される青春18きっぷの利用期間は、12月10日から来年の1月10日まで。例年は12月10日から翌年1月20日までの期間で、1か月と10日間利用できたが、1か月間しか利用できなくなる。発売額や利用回数は、1万1500円で5回分と、これまで同様。 一方で利用区間の特例が追加され、青い森鉄道線の青森~八戸間、青森~野辺地間、八戸~野辺地間の3区間いずれかを、途中下車せずに乗車する場合に限って、青春18きっぷで利用できるようになった。青森~八戸間は、12月4日の東北新幹線の延伸開業にあわせて青い森鉄道へ移管され、JRの路線でなくなるが、条件つきで利用可能となる。 今冬シーズンの青春18きっぷは、JR東日が2010年度の発売計画を発表した際に「冬季も例年通り発売する」としたも

  • asahi.com(朝日新聞社):世界最長トンネル、スイスで貫通 青函トンネルを抜く - 国際

    【ジュネーブ=前川浩之】スイス南部のアルプス山脈を貫く全長約57キロの「ゴッタールド・トンネル」が15日、貫通した。約54キロの青函トンネルを抜き、世界最長の記録を塗り替えた。  鉄道トンネルとして完成すれば、イタリアへと抜ける高速交通網の要所となる。2017年以降にミラノなどへ直通列車が運行予定。水平な軌道をつくれるよう固い岩盤を掘った結果、事業費は約98億スイスフラン(約8300億円)にふくらみ、工期も約15年に延びた。  現場はスイス運輸相らがかけつけてお祝いムード一色。トンネルがほぼ中央部でつながる瞬間は地元テレビで生中継され、工事会社は「世界記録の瞬間に立ち会えた。作業員全員の誇りだ」とコメントした。

  • asahi.com(朝日新聞社):中央線オレンジ電車17日に花道 最後の1編成、解体へ - 社会

    オレンジ塗装の「201系」=8月撮影、JR東日八王子支社提供パテを塗り込むときに使うヘラを手にする小山栄作さん=東京都品川区の東京総合車両センター  東京を東西に走るJR中央線で半世紀以上も運行されてきた、全面がオレンジ一色の電車が姿を消した。中央線の象徴だったが、全面塗装が不要な新型車両の登場で、その座を譲った。最後に残った1編成は17日、特別ツアーで松駅(長野県松市)まで走り終えると、そのままスクラップ処理される。  「寂しいけど、時代の変化の中で務めを終えた。ごくろうさまと声をかけてあげたい」。JR東日・東京総合車両センター(東京都品川区)に勤務する小山栄作さん(54)はこう話す。  18歳で国鉄職員になって以来、塗装一筋。数え切れないほど、オレンジ色の車両を塗装してきた。むら無く塗装するため、車体の凹凸を樹脂のパテで埋め、塗料を吹きかけていく。手間はかかるが、仕上がった電車

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