「Yahoo!検索」の検索連動広告に京都銀行の偽サイトが表示されていたことが問題になったことに関連し、検索連動広告にアドウェアのダウンロードページが表示されるケースがあると、ネットユーザーが指摘している。 でろりんさんのブログ「Web論」によると、22日時点で「Yahoo!検索」で「Google Chrome」と検索した際、アドウェアを配布するサイトの広告が検索結果の上に表示されていたという。また、Yahoo!JAPANの検索連動広告を採用している「Bing」でも、「Flash」「Word」などソフト名で検索した際、怪しいサイトが表示されたと、katoyuuさんがブログ「戯れ言」で23日に報告した。25日時点ではこれらの広告は表示が終了したか削除されたようだ。 ただ、現在でも「Yahoo!検索」で「ドロップボックス」など特定のソフト名を検索すると、右側に「ask.com」の広告が表示される