混泳に適した仲間の多いグループで、水草との相性もバッチリです。中型以上の魚と混泳させる場合はサイズ差に十分注意してください。 立場の弱い種は数を多く入れることで群れをつくり水槽前面に出てきやすくなります。中には水草を齧る種や気の荒い種もいるので注意が必要です。
色鮮やかなオスに比べ、地味な色合いのメス。一般的にオスが美しい魚として知られるグッピーだが、実はメスが驚異的な能力を持っていることをご存知だろうか。 カリフォルニア大学の研究者らの発表によると、グッピーはオスの死後少なくとも10カ月は繁殖する術(すべ)を持つという。一体どういうことなのか? ・グッピーのメスは精子を体内で保存することができる 卵を胎内で孵化させ稚魚を生む繁殖形態をもつグッピーだが、なんとメスは、自らの妊娠に最適なタイミングが来るまで交配相手の精子を体の中に保存しておくことができるのだ。平均的なグッピーのメスの寿命は2年と、オスの3~4カ月に比べて非常に長いため、稚魚が生まれる時には父親がすでに死んでいるケースも少なくない。 ・メスは複数のオスの精子を保存できる さらに驚くべきは、メスは体内に複数のオスの精子を長期保存でき、その中から最適な精子を選んで繁殖できるというのだ。
-吸盤状の口で苔などを削るようにして食べる- プレコとは南米大陸に生息するナマズの一種で、正式にはプレコストムス(Plecostomus)と呼ばれる。 現在までに様々な個体が輸入され、近縁も含め略称のプレコで親しまれている。 体長数cmのものから1m級の怪物まで幅広く、お掃除屋さんとしてのイメージを根底から覆す種類も存在する。 最近人気が出てきた理由には、飼育法・餌の確立が挙げられるのではないだろうか。昔よりもずっと楽に、そして何より長生きさせられるようになったプレコの飼い方を紹介する。
コリドラスは、比較的繁殖させやすい熱帯魚です。 とはいえ、コリドラスの種類によっては難しいコリドラスもいます。 初心者でも簡単なのが赤コリ(コリドラスアエネウス)、 白コリ(コリドラスアエネウスのアルビノ)、コリドラスアドルフォイが代表的です。 繁殖させるのにはオスとメスがもちろん必要ですがコリドラスに慣れてないうちは、 見分けるのが難しいので30センチ水槽で5~6匹まとめて飼えば、 よほどのことがない限り、オスとメスが含まれます。 心配な方は、熱帯魚ショップの方にいえば、見分けてオスとメス両方、 入れてくれます。 こうしてコリドラスをしばらく飼っていると繁殖行動が見られるようになります。 最初は、オスがメスを追いかけ回しているだけですが そのうち、追いかけあいがおさまるとメスの前にオスが横になるような形になり、 オスの精子をメスが口に入れます。 この形がアルファベットのTの字に似ているた
飼育のプロが教える メダカの飼い方 技術指導:江の島水族館 江の島水族館では、このたび「藤沢発 めだかの学校」という名のCD−ROMを制作しました。ここに掲載 させていただいたのは、そのメインとなる「メダカの飼育」のダイジェスト版です。 ←BACKMENUNEXT→ :=― も く じ
メダカの飼い方は、様々なサイトで紹介されています。実際に飼われた上での紹介ですから、どれももっもな方法です。 中にはサイトによって、まったく反対のようなことが書かれている場合があって、迷ってしまうことがあるでしょう。でも、本当はあまり神経質になる必要はないと思うのですが・・・ メダカは本来、かなり強い魚です。水質に対する適応能力は非常に高いものを持っていると言えます。40度近くの高温にも耐え、河口付近まで流されて、塩分の含まれる水の中においても、メダカは生き残っていく力を持っています。さらに、個体によってもメダカの生命力は違っているように思います。つまり、強いメダカ(個体)はそう簡単には死なないということす。逆に言うと、弱いメダカは早い段階で死んでいってしまい、難しい言葉で言うと自然淘汰(しぜんとうた)されていくのだと思っています。実際、かなり乱暴な扱いをしてきたことがありますが、何が
いつもお世話になります。今回もどうか宜しくお願いします。 外掛けフィルターを改造し追加投入していた「バクテリア繁殖用濾剤(粒状)」に、一部変色が見られました。 茶色→白灰色で、石灰化したような感じです。 そしてこれら変色していた濾剤に付いていた「何か」がそのまま水流に乗り、水槽内にバラ撒かれてしまいました。 あらゆる所に雪のような白い点々が積もってしまいました・・・。 水槽にバラ撒かれてしまった「何か」は墨汁の匂いもせず色も白いことから、 バクテリアとは思えないのですが・・・カビか何かなのでしょうか? そもそも濾剤変色の理由も判らず、とにかくこの現状に困っています。 水槽環境は以下の通りです。 ・40cm水槽 大磯砂利(新規) ・外掛け式フィルター(新規改造+本水槽からバクテリアを少々移植+初期のみ活性炭バック使用中) ・朝~午後は日光(すりガラスの出窓に設置。直射ではなく髭藻は出ない程度
熱帯魚とは、「屋内で飼育する熱帯や亜熱帯原産の観賞魚」をさす一般的な慣用語です。 熱帯魚という魚の種類はありませんし、また、すべてがアマゾンなど熱帯地域原産というわけではありません。 そして、水槽で観賞魚や水草を楽しむ趣味を 「アクアリウム」と呼びます。 ※もとは、オランダ発祥です。 現在の熱帯魚/アクアリウムは、2種類に大別されます。 淡水水槽(真水):淡水魚(川魚、エビ、その他)、水草 海水水槽(海水):海水魚(海水魚、その他)、サンゴ 「グッピーを飼いたい方」は淡水水槽ですし、「ニモを飼いたい方」は海水水槽です。 しかし、これらは「まったく違うもの」だとおもってください。飼育のノウハウから、必要な設備、スペースも違います。 よって初心者の方は、 かんたんに始められる 費用も安くすむ (海水とくらべて) 場所もとらない 淡水水槽がオススメです。 もちろん、お客さまの「目的」に沿った方を
知りたい情報がわかる熱帯魚図鑑。飼育・餌・混泳などの基本から繁殖・病気などの熱帯魚・観賞魚の専門的な情報まで幅広くカバーしています。 熱帯魚・観賞魚の飼育・育成、アクアリウムをこれから始めるビギナーや初心者の方、すでに熱帯魚や海水魚を飼育している飼育者の方、どちらの方にも知りたい・必要な情報はたくさんあるものです。 「初めての熱帯魚飼育に役立つ飼育の方法、水質や水温管理、水景の維持、コケの予防や抑制等に役立つコンディショナー、エサ、水槽の種類、使って便利な飼育用品などの情報が欲しい」 「熱帯魚の調子・体調・コンディション・状態が悪い時の対処方法・病気になったときの治療薬の使い方や治し方が知りたい」 「繁殖・養殖・ブリード・稚魚や子供の育成には何が必要か、上手に健康・元気・キレイに育てるコツやアイデアが知りたい」 『熱帯魚図鑑』ではそんな全てのアクアリストの皆様に向けて、熱帯魚・用品の幅広い
子どものころ、愛読書を聞かれると、動物図鑑と答えていました。私の心の奥底には世界中の動物を飼ってみたいという願望があります。それが無理なら世界中の動物を1種でも多く見てみたいと願っています。それもきっと無理なのはわかっています。 しかし、図鑑の上でなら世界中の動物、特に哺乳類と鳥類には会えるのです。ホームページ図鑑なら、どんどん写真を追加して、図鑑おたくの私が満足できる、夢の全種図鑑にいつか到達することでしょう。
熱帯魚を飼育するのであれば、病気の知識も持っておく必要があります。 ここでは、発生しやすい病気と特徴的な症状、各病気の別名について説明します。 熱帯魚に病気らしい症状が発生した時、病名の判断に使用してください。 病気と症状
膜がどのようなものであるかによって対処法が大きく違います。 油のようにぎらぎらした光沢のあるものであれば、原因となるものを取り除き、水替えをすればよいのですが、 白っぽい半透明のような膜であれば、それは油膜ではなくて、水の表面に細菌が繁殖しているのだそうです。 濾過バクテリアがうまく機能していなくても発生しやすくなるそうなので、余り頻繁に水替えをするとかえって発生しやすくなってしまいます。 水面近くの水が停滞していると空気に触れたところで細菌類が繁殖するので、この膜をなくす方法としては、水面近くの水が循環するようにすることです。 例えば、エアレーションを行ったり、フィルターの水が水面上方の離れたところから落ちるようにしたり、吹き出し口を調整して表面に流れが出るようにしても効果があります。 モーリーはこの膜を食べるとも言われています。 それから夏が近くなって気温が上昇すると発生しやすくなりま
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