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ブックマーク / xtech.nikkei.com (11)

  • バッファロー製無線LANルーターでボット感染急増、NICTが発表

    情報通信研究機構(NICT)は2024年5月21日、NICTのサイバーセキュリティ研究室 解析チームのX(旧Twitter)公式アカウント「NICTER解析チーム」で、2024年5月20日からバッファロー製無線LANルーターのボット感染が増加していると発表した。50ホスト以上の感染を観測したとする。 感染が目立つのは「WSR-1166DHP」シリーズで、感染経路は特定できていない。NICTの久保正樹サイバーセキュリティ研究所サイバーセキュリティネクサス上席研究技術員は「感染したルーターはDDoS攻撃の踏み台として攻撃者に悪用されると考えられる。感染するとスキャンパケットを外部に送信し、感染を広げる可能性がある」と指摘する。NICTは利用者にファームウエアのアップデートや、管理画面の公開設定の見直しを呼びかけている。 バッファローはNICTが発表した事象について、2024年5月21日午後6時

    バッファロー製無線LANルーターでボット感染急増、NICTが発表
  • 「FF6」の新たなバグを発売25年後に見つけたテスト技術者の腕前

    1994年に発売された大人気ゲーム「ファイナルファンタジーVI(FF6)」(スーパーファミコン版)をやりこみ、2019年になっても未発見の「バグ」を見つけ出し続けている人がいる。ここ数年、熱心なゲームファンを何度も驚かせているのが、「エディ」のハンドルネームで知られるプレーヤーだ。必須のイベントをクリアせずに先に進める方法を見つけ出し、毎年のようにゲームクリアまでの「歩数」の最少記録を更新している。 記事でいうバグとは、ゲーム開発者が意図していなかったと推測される仕様を含む。特別な操作をすると通常とは異なる挙動となり、いわゆる「裏技」が可能になる。 FF6スーパーファミコン版はスクウェア(現スクウェア・エニックス)が開発したロールプレイングゲームRPG)で、美しいグラフィック、ドラマチックなシナリオ、完成度の高いゲームシステムが好評を博し、全世界で約340万の売り上げを記録した。人気

    「FF6」の新たなバグを発売25年後に見つけたテスト技術者の腕前
  • [続報]もんじゅPCは韓国と33回不正通信、動画再生フリーソフト更新が契機か

    高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の従業員用パソコン1台がコンピュータウイルスに感染し、外部との不審な通信による情報漏洩が疑われている問題(速報記事)で、通信先は韓国とみられるIPアドレスのサーバーだったことが、2014年1月7日、もんじゅを運営する日原子力研究開発機構への取材で分かった。 ウイルスに感染したのは、もんじゅの発電課従業員が使用するパソコン。1月2日に、約90分間にわたって不審な通信が行われていた。その後の調べで、韓国とみられるIPアドレスのサーバーとの間で33回通信が行われていたと判明した。 ただし、同機構広報部報道課の説明によれば、現時点ではIPアドレスを確認しただけ。当に韓国のサーバーと通信していたか、さらにその先のサーバーに情報が送信されたかどうかなど、詳細はまだ明らかになっていないという。 ウイルスに感染したのは、動画再生用のフリーソフトを更新した時だった可

    [続報]もんじゅPCは韓国と33回不正通信、動画再生フリーソフト更新が契機か
  • YouTube創業者が新たな動画サービス「MixBit」を開始、iOSアプリもリリース

    米AVOS Systemsは現地時間2013年8月8日、新たな動画サービス「MixBit」を発表した。AVOSは、動画共有サイト「YouTube」の創業者であるChad Hurley氏とSteve Chen氏が立ち上げた新興企業。 MixBitでは、自分で撮ったビデオがなくても、公開されているビデオクリップをリミックスして楽しめる。ビデオクリップは最長16秒で、最大256クリップを組み合わせて1時間余りのビデオコンテンツを作成可能。完成した作品は1のビデオコンテンツとして再生されるが、ビデオクリップは編集しやすいよう個々に保存される。 あわせてリリースされたモバイルアプリケーションは、iOS対応版を米Appleの「App Store」から無償でダウンロード可能。直感的なユーザー体験を提供し、動画の撮影、編集、アップロードがモバイル端末から直接行える。画面をタッチ&ホールドしてビデオを撮影

    YouTube創業者が新たな動画サービス「MixBit」を開始、iOSアプリもリリース
  • Yahoo!の放置ID再利用計画、新ユーザー名のリクエスト受付開始

    Yahoo!は現地時間2013年7月15日、新ユーザー名のリクエスト受付を開始した。先月発表した非アクティブID再利用計画の第2段階となる。 同社は6月12日に、1年以上使用されていない非アクティブなYahoo! ID(ユーザー名@yahoo.com)をいったんリセットし、新たなユーザーに再割り当てする方針を明らかにした。第1段階として7月15日まで猶予を設け、それまでにYahoo!のいずれのサービスにもログインしなかった非アクティブIDは無効にするとしていた。 非アクティブID再利用計画により、これまで希望するユーザー名が他の人に使用されていたためにあきらめていたユーザーは、理想のユーザー名を獲得できる可能性がある。現在のユーザー名を変更したいユーザーは、8月7日までにリクエスト受付ページの「Yahoo! Wish List」にユーザー名を第5希望まで入力し、申請する。 希望ユーザー名

    Yahoo!の放置ID再利用計画、新ユーザー名のリクエスト受付開始
  • 低速モバイル回線を快適に使う RabbIT

    低速な代わりに安価に利用できるモバイル定額通信サービスが人気を集めている。プロキシーサーバーの「RabbIT」で画像圧縮や不要な広告を削除すれば、Webページの読み込み速度を上げられる。 通信速度が100Kビット/秒と控えめ。その代わりに、月額980円からと安価な料金で利用できる。そんなモバイル通信サービスが続々と登場している。例えば、イオンの「b-mobile SIM プラン・A」では「メールやWebサイトの閲覧程度なら十分」とうたわれているものの、画像が多いWebサイトではかなりのストレスを感じる速度だ。 画像圧縮プロキシでスマホを高速化 こうした低速回線を活用する際のストレス軽減が見込めるフリーソフトが、画像やテキストの圧縮に特化した通信の中継ソフト「RabbIT」である。RabbITはRobert Olofsson氏が開発したプロキシーサーバーソフト。テキストと画像の圧縮、背景画像

    低速モバイル回線を快適に使う RabbIT
  • 三越の通販サイトで8289件の顧客情報漏洩、520万件の不正ログイン試行

    三越伊勢丹ホールディングスは2013年5月25日、三越オンラインショッピングサイトに約520万件の不正ログインが試行され、うち8289アカウントの顧客情報が閲覧された可能性があると発表した。漏洩した情報は氏名、住所、電話番号、生年月日、性別、メールアドレス、クレジットカード番号の下4桁。ショッピングやカードの不正利用は、現時点では確認されていないとしている。 三越オンラインショッピングでは5月15日に大量のアクセスエラーが発生していることを認識して調査を開始。5月6日から23日にかけ、大量の不正アクセスが行われ、会員情報が閲覧され漏洩していたことを23日に確認した。同日に不正アクセス元IPアドレス15件からのアクセスを遮断。24日に三越オンラインショッピングサイトを一時閉鎖した。5月25日にホームページ上で不正ログインがあったことを公表、全会員にパスワードの変更を依頼した。不正アクセスされ

    三越の通販サイトで8289件の顧客情報漏洩、520万件の不正ログイン試行
  • Facebookプロフィールを乗っ取るブラウザー拡張機能

    世界ベンダーが公開しているセキュリティ関連ブログから、気になる話題を紹介する。今回はまず、Facebookのプロフィールを乗っ取ろうとするブラウザー拡張機能について。米マイクロソフトが注意を促している。 この脅威は最初にブラジルで確認され、マイクロソフトは「Trojan:JS/Febipos.A」として検出している。特に米グーグルの「Chrome」と米モジラの「Firefox」をターゲットにする。同マルウエアは、インストールされると、Chromeに対しては「du-pont.info/updates/削除済み/BL-chromebrasil.crx」というURLを、Firefoxに対しては「du-pont.info/updates/削除済み/BL-mozillabrasil.xpi」というURLを使って自身をアップデートする。 その後、ユーザーがFacebookにログインしているかどうか確認

    Facebookプロフィールを乗っ取るブラウザー拡張機能
  • 韓国の大規模サイバー攻撃は非正規Windowsサーバーのパッチ配布が原因

    3月20日に韓国で発生した大規模サイバー攻撃(関連記事1、関連記事2)。同時多発的に発生していることから、ウィルスを用いたサイバーテロ(サイバー戦争)という話が最も有力になっている。 筆者は、今回の事件は、韓国における非正規Windowsの存在が引き金になったと推測している。なぜ、そのように判断したか、順を追って解説してきたい。 まず、2003年に大流行したSQL Server 2000に感染するSQL Slammerというウィルスの存在を思い出してほしい。あのときは、米国と並んで韓国でも大きな騒動となり、一時インターネットが使えないなどの大混乱となった(関連記事3、関連記事4)。その大きな要因は韓国内で大量の海賊版Windowsを利用されていたことで、複数のサーバーで適切な運用及びセキュリティパッチが適用されておらず、そのため韓国内でウィルス感染が一気に広がり、韓国内のインターネットがダ

    韓国の大規模サイバー攻撃は非正規Windowsサーバーのパッチ配布が原因
  • 第4回 Windowsファイアウォールを使いこなす

    Windows Vistaには、Windowsファイアウォールと呼ばれる双方向のステートフルインスペクションパケットフィルタリングファイアウォールが搭載されています。Windowsファイアウォールは、すべての接続で使用可能なため、コンピュータが起動すると保護を開始します。既定では、以下の処理が行われます。 Windowsファイアウォールは、すべての受信トラフィック(ユーザーのコンピュータが送信した要求に応答して送信されたトラフィックを除く)と、例外の作成によって明示的に許可された要求していないトラフィックを破棄する。 すべての送信トラフィックは、構成された例外に一致しなければ許可される。 パケットが破棄されても通知はされませんが、それらすべてのイベントのログを作成することができます(オプション)。 ステートフルインスペクションパケットフィルタリングについて ほとんどのファイアウォールは(少

    第4回 Windowsファイアウォールを使いこなす
  • Windowsコマンド集:(chkdsk)

    CHKDSK [ボリューム[[パス]ファイル名]]] [/F] [/V] [/R] [/X] [/I] [/C] [/L[:サイズ]]

    ilittaka
    ilittaka 2013/01/24
    cmdでのチェックディスクのコマンド一覧
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