2016年4月22日のブックマーク (2件)

  • 「報道の自由」の最大の敵はマスコミ自身である

    国連特別報告者のデビッド・ケイ氏が外国特派員協会(実態はフリー記者の集団)で会見した議事録が出ているが、彼の話は何も具体性がない。「記者が匿名を希望するので話が聞けなかった」というが、匿名を条件に何を聞いたのかもいわない印象論だけだ。 彼が報道の自由を阻害している制度としてあげるのは、放送法第4条と独立行政委員会がないことだが、こんな話はわざわざ日まで来て調査しなくても、国連のファイルに書かれているだろう。問題はその規定を国会で答弁した高市総務相ではなく、放送法を改正しない国会にあるのだ。 そして彼が最大の問題として指摘するのは、記者クラブである。 記者クラブのシステムについても勉強いたしました。また、独立メディアのトップの経営幹部が政府の幹部と会っていると。こんな話を何度も何度も今週聞くことになりました。 その通りである。問題は「政府の圧力」ではなく、記者クラブを中心にした一部マスコミ

    「報道の自由」の最大の敵はマスコミ自身である
    iloveny12
    iloveny12 2016/04/22
  • 「旧竹島」でマイクログリッド。韓国のしたたかさ --- Nick Sakai

    日韓で領土問題となっている竹島。その北西わずか90Kmに韓国陵(ウルルン)島「旧日領旧竹島」がある。日海に浮かぶ直径10km・人口1万人弱のこの島で、韓国が着々と進めている「世界初」のプロジェクトがある。日のマスコミはまだ報じていないから、この記事はスクープといってもいい。 今、世界は「離島型マイクログリッド」の商用化にしのぎを削っている。世界の無数の島々に太陽電池・蓄電池・電気自動車を組み合わせたシステムを作って電力を供給する、というのがそのビジネスモデルだ。 離島は土と分断されているので、大きな発電所から送電線を引っ張ってくることがでない。だから電気を使うには、島に小さなディーゼル発電所を作って小さなネットワークを作るしか無い。しかし、コストは割高だ。燃料を陸から船でわざわざ運んでこなければならないし、専門の運転員を配置しなければいけない。 太陽電池を置いて無人で運転すれば

    「旧竹島」でマイクログリッド。韓国のしたたかさ --- Nick Sakai
    iloveny12
    iloveny12 2016/04/22