ー微生物の新しい姿“Dr,Higa’s Theory”の応用ーその2 ・「国際会議」でのMIT教授、正木一郎氏の世界提言 ・「人類の危機をEMで克服」と明言 10月上旬、「持続可能な地球の生態系をいかに取り戻すか」などを主要なテーマに掲げた「第3回ユニバーサルビレッジ国際会議」が名古屋大学で開催された。会議には、米国の国務省前科学技術顧問で科学技術外交を推進するE.William Colglazier博士をはじめ、世界の産学フォーラムに通じている文部省参与で京都大学大学院特任教授、武田修三郎氏、主催の名古屋大学総長、松尾清一氏、九州大学副学長、安浦寛人教授ら多彩なゲストや研究者らが登壇、都市形成に伴う科学技術的アプローチを俎上に載せたうえ、自動運転技術に関する近未来のスマートシティ構築の具体的な施策や取り組み事例が紹介された。 この会議の提唱者で、米国のMIT(マサチューセッツ工科大学)の